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ウォーキングの路傍で久しぶりに見付けた新たな野花。
２日前から手元図鑑で調べているが、どうにも判らない。
レンガ敷のウォーキングロードを歩いていたら、低木ツツジの
植え込みの中から細い花茎を伸ばして風に揺れる薄紫の小さな
唇弁花が目に留まった。
背丈は約４０センチ、先端に穂状の小さな花を付け、花冠は長さ
５〜７ミリ、高さ３〜５ミリ。上唇２裂、下唇３裂の唇弁花で、
喉元に白い盛り上がりがある。
葉は細い針形で互生し、茎との間から枝茎を伸ばしている。
場所柄園芸種のこぼれ花かも知れないが、私の野草図鑑には
見当たらず、ヘルプミーの次第。
お詳しいメンバーおられましたらどうかご教示下さいませ。
ゴマノハグサ科のマツバウンランではないでしょうか。
追記
被子植物における最新の分類法 APG�掘�DNA解析による分類）では、マツバウンランが属するウンラン属は、オオバコ科に移されています。
APG�靴任蓮▲�エデ科が無くなりムクロジ科に移されています。
今までに覚えてきた「科」の概念が大きく変わりました。
noyamaarukiさん、こんばんわ
ご教示有り難うございました。
ネットで調べましたら、ご指摘の通りでした。生命力も強い帰化花の様ですネ。
noyamaarukiさん
ご丁寧な追記有り難うございます。
DNAレベルのお話となると、付いて行けなくなります。😂
私も一瞥して分かりませんでしたが、困った時の必殺Google Lensを使ったところ
「マツバウンラン」のようですね。
yanirさん、こんばんわ
有り難うございました。
近年山花では初めての出会いが減っていましたので、また新たな花を知り嬉しいです。
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