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平和憲法下で生まれ育った私にはどう考えても時代錯誤の蛮行で理解出来ず許せない。
侵略者がどんな口実を主張しようが、連日一般市民に死傷者が続出する暴力行為には正当性は無く、即刻の武力攻撃停止と進駐撤退を求めたい。
こう書き始めるとやはり他にも色々納得出来ない事が出てきてしまう。例えば、
(1)停戦交渉。暴力行為(侵攻)を続けながら、「止めて欲しければこちらの主張を飲め」と言わんばかりの"話し合い"は交渉とは呼べず、単なる「脅迫」と思う。話し合い自体を好評価する向きも有るが、少し違和感はある。ウクライナの本心が気になる。
(2)追い詰めるな論。侵略国を政治的、経済的に強く批判や制裁すると"返り血"(エネルギー不足等)を浴びたり、孤立化させて合理性を欠く暴走行為(核兵器使用等)に出かねないから程々にすべきとの論調。身を持って体験した?日本政府やメディアは既にこの姿勢にあるのか批判のトーンが今ひとつ弱い気もする。確かに程度問題かも知れないが、相手の"開き直り"(朝鮮半島某国)を恐れて曖昧に終わる懸念もありイライラ感は消えない。被弾負傷して泣き叫ぶウクライナの市民の映像はもう見るに見兼ねない。
(3)国連安保理の拒否権5カ国。臆面もなく核兵器の使用も口にしながら、単独で軍事力を傘にあから様に他国を侵略する国が何んで未だにこの常任国なのか。多数決主義の国連で最初に着手すべき改革点と思うのだ。
一刻も早く停戦が図られるよう祈るばかりである。
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