覚悟の帰省

死亡者数が１日で５００人を超え出したコロナ感染。救急や医療の態勢がパンクしながら、Withコロナとか称して対策を放棄するばかりか、感染行動を更に煽る(旅行支援等)様な政権、与党。この国はいったいどうなってしまったのか、と不安を抱くのは死亡数の多くを占める高齢者だけなのだろうか。

郷里に暮らす実兄から両親最後の年忌法要の知らせがあった。実兄も高齢で、自分が元気な内に行いたいとの話から出席を決めた。この３年間コロナの感染を警戒して帰省は勿論旅行も控えていたが、今回ばかりはそうもいかない。空路、鉄路、タクシーの乗り継ぎ帰省となるが、高齢者の身、ある種最悪のケースに至る覚悟の帰省となりそうだ。

国産第一号の経口治療薬(ゾコーバ)の薬効等が気になるので、ヤマレコメンバーの体験談が聞ければとても嬉しいのだが、、、、。

コメント

加齢な熊三郎

初めまして。

政府や厚生労働省やマスコミや御用学者達が不安を煽っていますが...
オミクロン株に変異した時点で遺伝子の塩基配列は季節性風邪コロナとほぼ類似なレベルに変異しているという論文も出ており、
近いところでは、現時点でのコロナは早期の葛根湯投与で呼吸器症状まで悪化進行するのを抑えられるとの東北大学の報告も上がっています。
（オミクロン以降のスパイク蛋白はACE2レセプターと結合はしない。咽喉粘膜のレセプターと結合するスパイク蛋白に変異しているのです←つまりいわゆる季節性カゼコロナ。）

1000円〜2000円の葛根湯で治されちゃ困る！10万円近く掛かるゾコーバを使って欲しい！
っという方々がいらっしゃるのだと思います。

tonkara

yeskumakumaさん

はじめまして
早速にコメント頂き有り難うございます。
コメント内容は小生には理解が難しい点もございますが、趣旨は理解しました。葛根湯は馴染みの薬でもあり少し安心出来ました。有難うございます。

加齢な熊三郎

tonkaraさん
追記で...

ご高齢で胃腸が弱く体力的に虚な場合は、葛根湯より香蘇散の方が良い場合もあります。
オミクロン以降は主に咽喉に感染するので、喉の痛みにはその症状に応じて桔梗湯も良いです。
また、回復期には及び、免疫力を高めるのには補中益気湯も良いでしょう。

掛かり付け医または漢方薬局などでご自分に適する漢方薬を見繕って貰い常備薬とするのも良いです。
（ただ、漢方薬局の場合、高額商品も多いので予め予算を伝えておいた方が高額になるのを防ぎやすいです。）

体質に合わせた漢方薬を探すのが難しい場合は、市販の風邪薬を常備薬として準備しておいても良いと思います。

「あれ？カゼっぽい？」っと思い始めたら、様子を伺わず早めに内服を開始した方が良いです。
現在のコロナの対応は、ろくに治療も投薬もせずに自宅に10日位閉じ込める対策なので、たかが風邪如きでも体力の弱い人にとってはかなり厳しい症状に進みかねません。
とにかく早く薬を飲み始めて、また回復期でも喉や気管の症状が長引きやすいので、中途半端に薬を中断せず服用した方が良いです。

tonkara

yeskumakumaさん

ご丁寧にご教示下さり有難うございます。漢方薬も色々勉強になります。ゾコーバは医師の処方や時限性(発症３日以内)があるとかで、難しそうですね。