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元旦の能登半島の地震では当局は冷静さを装っている?が、現実には原発の外部電源設備の一部や事故時の住民避難を判断する放射測定機器(モニタリングポスト)の一部(18ケ所)も損壊被害を受けていた様だ。
幸い大事には至らなかった様だが、仮に福島第一の様に原発暴走となっても道路は各所で寸断し自力避難(周辺30キロ圏だけでも約300名)はおろか救援車両も走れず、しかも多くの家屋倒壊で「自宅避難?」も不可能な状態だったと思われる。
今回改めて解ったことは如何に最もらしい「避難計画」があっても自然災害時にはその実効性が担保されないと言うことだろう。だが、原発立地自治体の多くの住民はそれにも拘らず「原発容認」の姿勢が多い。
恐らくは、既述の色々な危惧にも耐え得る ″覚悟″ をお持ちなのだろう。フクイチを見れば私は勿論原発反対なのだが・・・・。(雑感)
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