加齢の所為か近年登山中の疲労感や下山後の頭痛、便秘等で体調が捗々しくない。
恐らく登山中の「水分補給」が上手く行っていないのだろう。もともと自分は登山中あまり「口渇感」がなく、いつも可成りの飲み残しを出している。
登山はすべてが自己責任、基礎知識位は自分で勉強すべし、と言われそうだが、実のところ自分にはエネルギーとは何やら、アミノ酸やイオンバランスが何やらさっぱり解らない。ってなことで、先日某大手スポーツ量販店の「スポーツドリンクコーナー」を訪れ「登山時の飲料」についてアドバイスを求めてみたが、これまた種類や量、成分等についてどれも曖昧な答えばかり。(要はどれも良いというもの)
適切な水分補給とは言っても与件(季節、気温、距離、標高差、体型? 体重、携帯重量・・)により異なるでしょうが、ヤマレコ諸兄の皆様は如何に対処されているのでしょうか?
(ちなみに小生の登山は累積標高差 1,000M、距離 10キロ、歩行時間 7〜8時間程度、日帰り、身長 165センチ、体重 64キロ、65才)
初めまして。
普段でも(登山ではない時)水分は多くとっています。
お酒以外ですが、
さて、日帰り登山(神奈川県の丹沢、箱根あたり)7時間、15−20キロ、夏場では、必ず3Lはもって
行きます。内訳(これは、各自の好みですが)は
スポーツドリンク(ポカリかアクエリアス)1L、
日本茶1L、水1Lという感じです。
夏場の低山では、昼食は、お湯を沸かしてカップ麺は
食べず、炭水化物系の行動食、とザバスゼリーをポカリ
などに加えて、液体でのエネルギー補給をしています。
なぜ3L? これはですね、3年くらい前に
箱根の明神が岳から宮城野(強羅方面)に下ったのですが、途中で水を使いはたし、脱水状態になったからです。3Lは、私にとってですが、転ばぬ先の杖 だと
思っています。
はじめまして。不調箇所満載の健康オタクです。(^-^)
チマチマ仕入れた水分補給の話を並べてみます。(注・単に小耳にはさんだ話です)
早速失礼、65才ですと喉の渇きを覚えた頃には、既に脱水状態だそうです。
なので意識して、小まめに水分補給が必要になります。
一度に体内に吸収されるのは50cc程度なので、小まめに補給します。
それ以上に、一度にガブガブ飲んでもオシッコになるだけ。身体か余計な水分を処理するのに疲れるので我慢します。
それだと、夏山では汗で出した分に追い付きません。
なので、登山前から小まめに水分補給をしておきます。
私も若くは無いので、元からみずみずしさが足りず
イオンバランスは、多くても少なくても意識障害を起こすので、スポーツ飲料だけを大量に飲むのは危険だそうです。
因みに日常的に大汗をかいている人は、汗に含まれるミネラルの量が減ってくるので、塩あめ等もとりすぎ注意だそうです。
来週は猛暑が帰ってくるとかで、低山も仕事もきつくなるのが心配なおばちゃんでした。
間違えている所が有ったら指摘をお願いします。
tonkaraさん初めまして、
水分を効率よく体内に吸収するには塩分が必要だと言う事です、
ポカリスエットやアクエリアスが代表です、
表記ではナトリウム○○mgと表示されています。
(イオンバランス)
後は付加価値としての機能性の問題です、
BCAA(アミノ酸)入り
http://www.otsuka.co.jp/a-v/bcaa/
長く動き続ける為にカロリーを付加価値したものです、
俗に言われるシャリバテ対策です。
使用者が自分に必要なもの価値を感じるものを選ぶのもで、どれが一番優れているとは一概に言えません。
塩を舐めての水分補給も有効です。
できるなら汗をかいた分の水分量は補充したいものです。
痙攣めまいが生じたら少し手遅れです。
十分な水分を取って十分な休息を、
私の山行記録で水分補給対策を書いていますので良ければ覗いてみて下さい。
ヤマレコ諸兄から早速のアドヴァイスありごとうございます。
Mikuniさま
下山時の飲料切れは怖いものですよね。私も経験があります。
しかし、3Lは凄いですね。重量にして6Kg程度になりましょうか。私は体力の非力をカバーすべく軽量化にばかり記を取られせいぜい1.5〜2Kg(500mlペット×3本)程度、弁当とカメラを加えたザック全体でも4Kg前後でしょうか。要反省です。
seakaoilさま
〉・・喉の渇きを覚えた頃には、既に脱水状態・・
そうなんですね。しかし渇きが無いのに水を飲むのも辛いものがあります。ましてやその都度歩行を止めてこまめに飲むのは煩わしい?気がして。しかし、そんなことを言っているから駄目なのでしょうね。これまた要反省です。イオンバランスの多少、塩飴の過多など結構難しいものですね。
kidekiさま
山行記録(生駒山)拝見しました。やはりカギは「塩」(ナトリューム)でしょうか。ポカリとアクエリアスのペットボトル成分表を見ると40〜49mg/100mlあたり と出ていますね。塩熱サプリ、勉強になりました。
tonkaraさん、はじめまして
昨晩から、なんか計算できないかと思い拝見させていただいておりました。
水分量ですが、結構個人差がありますのでいまのところ思いつきません。
私の場合は、汗かきですので山行を重ねるごとに、適量がわかってきましたが、夏場は、リッター3.5キロになります。
かなりミネラル分が不足しますので後半、足がつったりしてきます。休憩時は、ひたすらアーモンドをかじっております。今のところ、8時間までの山行ならなんとかもちそうですが、これ以上の山行きですとミネラル補給
が追いつかないような気がしております。
higurasi 様
アドヴァイス有り難うございます。
3.5Lは(=3.5Kg)は結構な重量になりますね。行動時間は私も8時間程度(7時スタートなら15時下山)が限界のようです。私の場合急斜の長い下降で時折太腿が痙攣し(特に膝を折った時など)激痛に見舞われることがありました。塩分の欠乏が主因だったのかも知れませんね。
みなさんからのアドヴァイスを参考に更にネットを徘徊していましたら運動生理学的な下記サイト(※)に出会いました。
それによれば(1)普段の登山時の自分の脱水率を知り(2)必要塩分濃度(ナトリューム 40〜80mg/100ml当たり)の飲料で水分補給するのが基本のようです。既にご承知かも知れませんが、念のためご紹介します。
※1 日本体育協会「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」(Part3 熱中症予防のための運動指針」
※2 環境省熱中症予防情報「暑さ指数」
(Mikuni 様 3Lなら3Kgでしたね。失礼しました。訂正させて下さい。)
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する