23日から40日インドへ行きます

念願の「下の廊下」の映像が作れた。下の廊下は35分、水平動は14分もので、黒部峡谷鉄道のおまけもつけた。
この3年間、10月はインドに出かけていて、いつも時期を逃していたが、今回それができてうれしい。
インドにはボランティア活動で、亡命チベット人の子供たちへの支援活動をしにいく。日本で2012年のＮＰＯニントップを立ち上げた。
ニントップ（Nyingtop）というのは「心の勇気」という意味だ。
「こころ」の「勇気」とはまた面白い意味かも知れないが、「こころ」はめげることが多い。困難に直面するとへたれてしまう。そうではない、困難や苦しさに負けない「こころ」のためには「勇気」が必要なんだ。めげることなく活動を続けるという意味をこめてニントップという名をつけた。
デリーから車で14時間走って、北のヒマーチャルブランデーシュ州のダラムサラ市の山の上にある村、マックロードガンジーという今では観光地になっているが、ダライラマ法王のお住まいがあるところだ。外国人が多くくるので、ピザ屋もある。日本人女性がチベタンと結婚してレストランを運営していて日本食も食べられる。インド料理、チベット料理、韓国料理の店もある。行ったことはない。
今回は亡命政府の厚生省の大臣にお会いすることあできるだろう。老人ホームや障碍者施設の管理と看護婦の管理をしている。

2007年からインドへ行き始めて、もう8年目になる。チベット人支援は60歳から始めた。10年たつ。続けることの大事さを考える。
やっとみんなの受け入れてくれて、中学程度の英語で話し合う。もっと英語ができたらと思う。

名にやってんの？と聞かれるけれど、一言ではいい表せない。Yiutubeに
Nyingtobvideoというチャンネルがある。それにたくさん投稿している。



インドで何をしているかというと、これは昨年やってきたことの一部かな。一番最初の映像はラダック地方、標高３０００ｍの高地の町のチベット人を対象に、私たちのNPOの理事長の女性の真似事をしているところ。
11月、日本の山とはおわかれですが、ダラムサラには標高４５００ｍの山がそびえていて、たぶん雪をつけるだろう。機構は日本と変わらない。
11月29日に帰国する。12月になって、のどかな里山歩きでも考えるかな。本格的な冬山装備などはないから無理はできない。
それ以前に収入がなければどこにもいけない年金暮らし。
ユメだけ肩ってコタツに丸くなるのもいいかな・・・・
というわけで、しばらくお留守します。






セラクイという地方都市にある退役軍人のチベットのロウジンホームでの映像と、セラクイのチベット人の学校で1週間で剣道の真似事だけど教えて朝礼でデモンストレーションをした映像。
道具があれば、きちんと教えるのと、協力者がほしい。
今回竹刀4本と木刀一本もって行きます。型を教えるのがいいかも知れない。・・・・

とまあ、行けば何してるかわかりません。