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宝満川の堤防を走っているとカモ類は殆どが北に帰ってしまい、残ったカルガモに混じってシギらしき鳥がおりました。
逆光でシルエットしか判らないので対岸に移動してみると、見たことがない白黒ツートンで脚がピンク色のヤツがおりました。
帰宅してから野鳥ポケット図鑑(200種収録)を開いてみるが載っていない。
ネットで調べるとセイタカシギらしい。(頭が黒いのでオス、夏羽)
英語名はBlack-winged-stiltでスティルトは竹馬を意味するとの事。
なるほどである。
シギの仲間は地味なヤツが多い中、かなり目立つ存在です。
スマートで脚が長い、実に羨ましいスタイルをしております。
日本ではもともと旅鳥、あるいは迷鳥ですが、最近では東京湾や伊勢湾の干潟で留鳥化しているらしい。
内陸部では南から渡ってきた珍鳥である。
桜の開花は遅れているが、鳥たちは着実に春を迎えているようです。
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