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筑紫とは広義には九州地方を指すこともあるが、一般的には福岡県の旧筑紫郡のことであり、ここでは後者を意味する。(那珂川町も5万人を突破したので筑紫郡も無くなりそうだが)
地理的にも歴史的にも筑紫地方の中心であるのが太宰府天満宮。
その天満宮所縁の御目出度い鳥がウソ(鷽)なのです。
何故かというと、
「菅原道真公が蜂の大群に襲われた時にウソの群れが蜂を全部たべた」とか。
「鷽の字が学問の學の字に似ている」とか
言われています。
飛来するのが梅の開花時期と重なるので、個人的には飛梅伝説と関係しているような気もします。
京の都から主を偲んで梅が飛んでくる時に一緒にやってきたとか・・・
という訳で雪降る中、筑紫野市のとある山に探しに行ってみたら、狙い通り桜の蕾をむさぼっていました。
因みにウソとは古語で口笛の事だそうで、鳴き声が口笛っぽいです。
写真1
ウソの雄です。首〜胸が赤いのが特徴です。
桜の蕾の少し膨らんで色づいたのが大好物です。
よーく見たら赤く見えている所が食べられた跡です。
写真2
太宰府天満宮のウソの銅像です。
御手水の裏の麒麟像の横にあります。
お尻は麒麟のお尻です。
写真3
木鷽です。
毎年1月7日に鷽替え神事が行われます。
会いたいのになぜか会えないウソちゃん。
ぷっくりした感じと色のセンスがよいですよね〜。
桜の花芽を食べちゃうので害鳥扱いのところもあるらしーですが、うちのあたりにももっといて欲しいです。
それはね。
天神さまにお願いせんといかんですよ。
お賽銭もケチったらダメですよ(笑)。
なるほど。
信心深さが足らんですね(笑)
っつーか、ここもカネかぁー(T ^ T)
もうひとつ、確実な方法があります。
鳥撮教の教祖さま(←ボクです。勝手に偉くなってますが)にお布施という名目でメシを食わせればお導き?があるはずです。
信ずる者は救われますぞ!
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