鳥撮＃49　カイツブリの子育て

2018年06月10日 00:25鳥撮全体に公開

ここ数日は歯が痛くて最悪だった。
ここ30年で一番痛い。
歯医者に行ったら、神経が死んで化膿していたので応急処置してもらった。
痛み止めのボルタレンを飲んだら痛みは半減したので、止めておけばいいのに昼から出かけた。
流石に心拍数を上げるような登山は出来ないので鳥撮りである。

自宅から40分の朝倉市の佐田川で子育て中であろうカイツブリを狙う。
もっと近くでもいるのにナゼ佐田川かというと
①護岸工事が最小限なので葦や水草が残っている
②川幅が広すぎず狭すぎずで丁度いい
③車が少ないので堤防から車に乗ったまま狙える

要するに撮りやすいのである。
すぐに親子（雄雌と雛4羽）を発見した。
雛はウリ坊みたいな柄をしている。
葦に逃げ込んで迷彩柄で外敵から身を守るためだろう。
カイツブリは潜水して餌を採るのでいったん潜ると、どこから出てくるかは分からない。
その度にじわーっと前進したりバックしたりで距離をつめる。
親は小魚やザリガニを起用に捕まえては子に与えていた。
でも、親も簡単には渡さない。
雛同士で競争させているようだった。
写真の魚はドンコである。
鱗のない淡水魚は理由は分からないが綺麗な水でしか住めない。
水質が悪い川では真っ先に居なくなるのだ。
ここではまだその心配はないようだけど。

この時期にしては雛が大きくなっていたので、親の背中に乗ろうとしていたが怒られていた。
オンブしているところも見たかったなあ～。

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