むか〜し、むかしダイダラボッチは近江の国を掘り起こし東の方に土を運び始めました。(なぜに近江からなんだろうか?)
背中に畚(もっこ)を背負い「このあたりでいいべ」と土をおろした所が今の富士山の場所でしょうか?
この時に掘り起こされた近江の国には水が溜まって「琵琶湖」ができました。
そして土がこぼれてできたのが「近江富士」(三上山)だそうっす。
あれ?でも富士山はダイダラボッチが甲州の土を盛り土して出来たって話も有るっすね。
きっと、さすがのダイダラボッチも幾度となく近江から土を運ぶのに疲れて「まだ土が足りないな」と近くの甲州の地の土を掘り起こし盛り土していったのではないでしょうか?
その土が掘り起こされた所が今の「甲府盆地」になったんですね。
日本一の琵琶湖の体積はおよそ30万立法km、富士山の体積は1400万立法kmと言われてるっす。
とゆうことは富士山作るためには、琵琶湖50個分の土が必要になるっす。・・・
流石に近江からすべての土を運んだら湖どころか関西海峡ができて本州が分断してしまうっすね。(ー_ー;)
それでは人の往来が不便になってしまうだろうとダイダラボッチも考えて足らない分は近くの甲州の大地を削って盛り土したのでは考えられるっす。(#^^#)
だから富士山は4層の山になってるっす。
最初に運んだ土で「先小御岳火山」が2度目の土で「小御岳火山」になり3度目に運んだ土で「古富士火山」ができ最後に形を整えるために甲州の土を盛り土してできたのが今の「富士山」っす。\(^o^)/
それにしてもダイダラボッチってどれだけ大きかったっすかね?
一説には歩幅が1里(4km)も有り、富士山の土を運ぶ時に手をついた所が「浜名湖」になったとゆう伝説も有るっすから・・・
歩幅から推定すると身長10km以上の大巨人であることは間違い無さそうっす。
富士山が今の所になったのも近江から土を運んでる時にダイダラボッチがちょうど100歩(約400km)歩いて土を降ろした所が今の富士山の当りだったと考えられるっすね。(#^^#)
そんなダイダラボッチ伝説がきっかけで1957年より7月(25日)に琵琶湖の水を富士山の山頂に注ぐ「お水取り」がそして富士山山頂の浅間大社奥宮で採取した「銀明水」を琵琶湖に返す「お水返し」の神事が8月(25日)に行われるようになり富士宮市と近江八幡市は1968年8月に夫婦都市の提携を結びましたっす。
あれ?そうすると甲府盆地は別の話っすかね?
考えられるとすればダイダラボッチ1号が10万年前に最初に近江から土を運んで「古富士火山」(推定2700m)まで造った後に、ダイダラボッチ2号が「もっと高くきれいな形にしよう」と1万年前に甲州の地の土を盛り土したことが考えられるっすね。(^_^;)
それにしてもこれほどの大巨人が一体何処に普段隠れてるっすかね?
衛星撮影すればすぐに発見できそうっすけど・・・
立ち上がったら酸素が薄くて呼吸するのもきつそうっす。(^_^;)
まあ、ダイダラボッチも神様っすから不可視になれるとか、姿形を自由に変えられるとかの力をもってるっすかね?
尚、これには学会にも発表されてないクリルの考察が含まれているっす。
この内容が一般に発表されれば考古学学会は大混乱になることが予想されますのでこの内容の取り扱いには注意が必要っす。(^_^;)
いや、それにしてもダイダラボッチいろんな山つくってるっすね。
それにしてもダイダラボッチにしてみれば子供が砂場で山作ってる感覚っすかね?
実はダイダラボッチは子供だったりするっすかも・・・\(^o^)/
と、またこんな時間にくだらんことを考えているっす。(^_^;)
あと2時間で出勤時間なのに睡眠不足確定っすね。
さて少しでも寝ておくっす・・・
ヾ(´○` )お♪( ´▽`)や♪(´ε` )す♪( ´θ`)ノみ♪
krill さん、こんにちは。
ダイダラボッチ伝説は日本各地に残っているようですね。その呼び名も様々ですが、国造り伝説とつながっているのでしょうね。
ところで、福島県南部、那須連山の北に二岐山があります。
標高1,500mほどの双耳峰です。
この山にも伝説が残っています。
その昔、ダイダラボウが山を跨ごうとしたが、股間のいち物を頂きにぶつけてしまったところ、山頂付近が真っ二つに裂けてしまった。
それが今の二岐山だとか。
なんとも豪快な話です。
GON56さん、はじめましてっすかね?
日本各地でいろんな呼び方されてるっすね。
伝説も色々有るようで琵琶湖の土で淡路島を作ったなんて話も有るっす。(淡路島は国産みで最初にできた陸地のはずっすけど?)
福島には豪快な話があるっすね。(・_・)
筑波山もダイダラボッチが山頂に手をついたから男体山・女体山に分かれたとの話も有るっす。
ダイダラボッチは山や湖を作ったりしてることを考えると神生みで有る大山津見神(山、海の両方を司る神、部長待遇(^_^;))の部下で現場監督をしていたとも考えられるっす。
たまに山にいち物ぶつけて壊したり、尻もち付いて湖作ったり、運んでた土をこぼして余計な所に山造ってみたりするちょっとおっちょこちょいさんかもっすね。\(^o^)/
krillさん、こんばんわ。
ダイダラボッチ伝説。日本各地にあって
なかなかに興味深いですね。
ちょっと気になって調べてみたら、あの
柳田国男先生まであれこれお調べされているとか。
最近、古事記関連に興味があってあれこれ調べてる
んだけど、あちらは神様が国や島を産んだとあり、
ダイダラボッチは妖怪や怪異の類の民間伝承で、
それとは対極にあり、それはそれでなぜそんな説が
全国に流布したのかという話自体がすでに
興味深い話題になりそうです。
1.実際に怪物が存在した
2.役行者などが話をそれらしく拡散した
3.地殻変動クラスの異変を人々が同じように受け止めた
さあ、どうなんでしょう。今後のkrill博士の研究成果を待ちます。
ヤマネさん、ただいまっす。
ダイダラボッチ伝説、天狗伝説についで多いんじゃないっすかね?
さてと、ダイダラボッチがどのような存在かを検証してみると
古事記の国産み(くにうみ)で有るイザナミ(CEO)、イザナギ(COO)の元に取締役役員会で有る別天津神(ことあまつかみ)の五柱の神様、監査役の神世七代(かみのよななよ)の十二柱七代の神のもとに大八島を構成する島々が作り出されたが国の形としてはまだ不十分であるために各分野に専属の部長職として神産み(かみうみ)の十七柱(?)の神を置くことにしたっす。
この中の山、海の両方を司る神である大山津見神(おおやまつみ)部長は実際に国土の土木・建築作業を任せるためにダイダラボッチを配下にしたと考えられるっす。
ダイダラボッチ本人が一生懸命に山を作る作業をしている所を見ると一般社員だったようっす。
ちなみに天狗は、出来た山の防衛をするために大山津見神部長に雇われてるっす。\(^o^)/
と、神話も古事記も日本書紀もSF小説風に読み取っていくと楽しくなるっすよ。(#^^#)
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