東京近郊で天狗と言ったらやっぱり有名なのは「高尾山」っすよね。
駅にも天狗がいるくらいっすからそれは有名な大天狗がいるのかと思うとなかなか其の天狗の名前に行き当たらないっす。
薬王院に飯縄大権現様が祀られてるっすから「飯綱三郎」でいいんすかね?
でも、「飯綱三郎」の普段の守護してる山は長野の飯綱山っすから、高尾山は出張所みたいな扱いになるんすかね?
薬王院に有る天狗の像は大天狗は鼻の長い鼻高天狗と小天狗と言われる烏天狗の像だったすよね。
「飯綱三郎」って飯縄大権現の祀られてる所によって鼻高天狗だったり烏天狗のような姿で伝えられてたりで正解がわからないっす。?
「鞍馬山僧正坊」は鼻高天狗と烏天狗の様な二人の大天狗がいるとの話も有るっすから「飯綱三郎」もそうなのかな?
で、高尾山の天狗は「飯綱三郎」が飯綱山から出張してきてるってことでいいすかね?
普段は駐在員として小天狗(烏天狗)と連絡員の木の葉天狗を滞在しておいてるってことでいいすか?
こんなこと考えてたら夜も眠れないっす。(で、昼に寝るっす(*^^*))
正解を知ってる人いたら教えてくれっす。
(*´○`*)あ(*´ー`*)い(*´△`*)う(*´0`*)え(*´◇`*)ノ~おやすみ♪
krillさん、歴史系全く不案内なのでとんちんかんかと思いますが、と前置きして。
天狗といえば、”とんとんとんまのて〜んぐさん♪”ぐらいしか知らず、高尾山に初めて行ったとき、天狗の像をみて、”ここが天狗の起源?”、位の認識しかありませんでした。
昨年、飯綱山に登りましたが、その飯綱山南峰に飯綱神社奥社がありました(不信心なので里宮には行ってませんが)。頂上には大きめの祠程度と小さいが由緒ありげな旧社殿が、少し下にやや無粋な鉄骨ブロックの新社殿がありました。そこに大きな天狗の面があり、大天狗の一人なのだと地元の方から聞きました。また、そのレココメで、高尾山の飯綱大権現はこの飯 綱山から勧請されたものと聞き、ました。珍しく、”二世”の方が大成したんでしょうか 。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-904935.html
そういえば、横浜市緑区最高峰の”高尾山(100.4m)”があります。ここを最初に訪れた際、山頂に飯綱神社があり、看板には高尾山薬王院の飯綱大権現を勧請したとありました。例えるなら、本家飯綱山の”孫”のようなもの?
後で調べて みると、ここの飯綱神社は正式に勧請されたわけではなく、高尾講の集会所のような縁起との説もあるようでした。次回はこの高尾山から本家高尾山を日帰りで繋ぎましたが、その意味では高尾講を”形だけ”実践してしまったようです。
天狗を祭る神社は、結構あるようですから、”めざせ〇大天狗の山完登!”というのもありかもしれませんね 。
三代の飯綱権現にお参りはしたが、天狗には程遠い脚前のodaxでした
odaxさん、こんばんわっす。
高尾山行くと天狗が至る所で見かけるっすけど薬王院のHPなどを見ても其の大天狗が誰なのか書かれて無いすよね。
天狗はもともとは日本三大妖怪だったっすけど何時からか神格化して山の神として祀られるようになってきたっす。
そして、特に格の高い大天狗は48天狗と言われその中でも特別に八大天狗と言われてる天狗がいるっす。
この八大天狗の一人である飯綱三郎は飯縄権現としても信仰されてるっすから高尾山におられる大天狗も飯綱三郎であり、普段は高尾山にはその眷族で有る小天狗がおられるのではと考えてるっす。
飯縄神社(飯縄権現)の祀られてる所の天狗様は、飯綱三郎
愛宕神社(愛宕権現)は愛宕山太郎坊、秋葉神社(秋葉権現)は秋葉山三尺坊がとゆうようにその場所を守護し、普段は本山以外の所には各天狗の眷族(従者?)で有る小天狗がおられるのでは?
”めざせ〇大天狗の山完登!”って楽しいそうっすけどかなり大変そうっす。(*^^*)
飯縄神社だけでも関連する神社は2500社とも言われてるっす。
その上に明治の神仏分離令で神様と仏様は別れて住まわれてるはずなのに権現様はお寺にも祀られてる所も有るっす。(薬王院がいい例)
あれ?天狗って神様?仏様?・・・
またよる眠れない疑問ができたっす。(^o^)
天狗は、修験道にもかなり密接ですよね
開祖の役小角が大天狗と言われたり
なので姿も修験者のそれと似てたりとか
自分もやっぱり山をやってると修験道も興味持ったりしますね
(もちろん人にもよるでしょうけど)
特に素晴らしい岩がある山は「ああやはり修験道が絡んでたか」なんてことがしばしばあります
よく「天狗岩」とか言いますが、形が似ている場合もあるでしょうが、やはりかつて修業の場だったりとかもあるみたいっす
で、「天狗」って言葉に妙に惹かれる自分もいたり
飯綱大権現は武田信玄もあやかろうとしたとかで?
面白いという意味で、色々考えると眠れなくなりますね
ご質問の答えには全くなっていないですが、天狗の話題に絡みたくて参上してしまいましたっす
teppenwolfさん、こんばんわっす。
役小角は、没後に愛媛県石槌山で石鎚山法起坊になったともいわれてるっす。
大天狗の中でも別格扱いの待遇っす。
役小角の弟子も確か大天狗になった者もいたはず?
大峰山本前鬼坊はもとは大峰山にいた鬼(前鬼、後鬼)が役小角に退治された後に弟子になり大天狗になったすから修験道との関係は無視できないっす。
役小角も愛宕山太郎坊の神験に遭って朝日峰に神廟を建設したとの話も有るっすから修験道の成り立ち以前から天狗は存在してるっすね。
天狗の伝承は、昔は「天をかける狗(いぬ)」として中国から伝わってきたとか・・・
もともとの天狗とは特別な姿を持っていなかったようっす。
日本三大妖怪として天狗、鬼、河童の中でも鬼との関係も見逃せないっす。
その頃は天狗も鬼も怨霊(魔縁)も同じような存在だったのでは?
いまのように山の守り神として祀られるようになったのは愛宕山太郎坊以降に修験道の僧が天狗になった後の事では?
「天狗岩」も各地に有るっすね。
昨年、国師ヶ岳先の「天狗岩」向かったっすけど流石に修験道の道だったっす。
入り口以外はルート表示は一切なしシャクナゲの木を掻き分けながらでた所が細尾根手前の6mほどの岩の上・・・
最後の2mほどの岩場に足が掛かる所見つけられずに撤退してきたっすけど(^_^;)
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