安保法制を巡って、あれやこれやと賑やかだが、マスコミ報道によれば、今日、委員会採決、明日衆議院で採決するようだ。閣僚の中でも、石破地方創生担当相と塩崎厚生労働相は「国民の理解が進んでいない」と会見で述べたらしいが、歯牙にもかけないようだ。
各種世論調査の結果は、理解できない人が増えていくんだから無視できないと思うんだけどなあ。どうも、自民党政権は国民は知らなくても、米国が分かっていれば良いと思っているらしい。
自公政権だから公明党もそう思っているのかもしれないなあ。
公明党の支持母体である創価学会は「創共協定」を結んで、中身は分からないが、共産党と一緒に何かを行おうとしたことがあった、と記憶している。公明党というと「平和の党」という印象が強いけれど、今回のように相手国の脅威には、脅威をもって応える、ということになると、止めどなく戦いの懸念が強まるのではないかと心配だ。
日露戦争のとき、竹中影元というお坊さんが「戦争は犯罪である」といって反対し、造言庇護の罪で禁固4ヶ月、執行猶予3年の刑に処せられ、宗主である東本願寺からも処分を受け資格をとりあげられた、とのことだ。(70年後名誉回復を受ける)
仏教は、不殺生、殺生戒が基本で命あるものを殺してはいけないというのが基本だ。しかし、「一殺多生」(いっせつたしょう・一つの悪を懲らしめることで、多くが幸せになれば善である)という「宗祖」様が言っていない言葉を持ち出し協力していったのだという。日本は「正」で後は「悪」という構図である。この話は、ある局のテレビ放送で見たのだが、「圧力」がかかるといけないので、局名は明かしません。
戦争というのは、平和に暮らしていたルールや考えなど、なにから何まで、屁理屈をつけて踏みにじってしまうのだ。教育はもちろん隣組まであらゆる組織を組み入れて、そうして国民を総動員していくのである。そして、聞かされることは「大本営発表」だ。戦争は、理不尽の極みである。
死んだばあちゃんが良く言っていた。動員されて松の木の根っこ堀りをやったそうだ。男衆がいないから女衆を動員してやるのだそうだ。松根油(しょうこんゆ)と言うそうだが、それで戦争勝てるわけ。負けると分かっていて、グズグズと長引かせて、沖縄の地上戦、特攻隊、広島・長崎の原爆投下、各地の爆撃で何人の人が死んだのか。
イラン核問題だって合意したじゃないですか。完全ではないかも知れないが、大きな前進だ。日本を取り戻す、と言うのはいいけれど、どんな日本ですか。気に食わない国を力で押さえつけて、オン・ザ・フラッグですか。世の中は動いているのです。
「つれづれなるままに」考えてきたけど、間に合わなかった。
委員会強行採決。
残念。
迷ったけど、アップします。まだ、参議院もあるので。
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