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山たびの軌跡 第一回
茨城県の奥久慈男体山に行ったとき、時間調整で前日は猪苗代湖を囲む連山の一つ、安積山(額取山)に登った。降りてから近くの御霊櫃温泉で汗を流した。温泉の効能はアトピーに効くこと日本一とか。無味無臭、無色透明だがツルツルする温泉である。廊下に貼ってあった天ぷらつき新そば1000円のチラシを見て、それを食べる。ビンちゃんにはちょっと痛かった。
大広間で待っている間に、そこに貼ってあった写真を見ると、6kgの舞茸である。実物ではないがその立派さは実感できた。
「あの天ぷらが時々出る」と、隣のおばさんが教えてくれた。蕎麦は少し固かったが、おばさんが言うとおり、天ぷらには舞茸が出た。噛むと天然の味がした。正真正銘の深山の舞茸である。
天然ものの舞茸なんて、もう20年位は見たことが無い。いまは、メンタマが飛び出るほど高いんだろうなあ。って、いきなり金の話か。先が思いやられる。まあ、しかしヒマネタですからちょっと頑張ってみます。
写真左 袋田の滝
写真中 奥久慈男体山の岩壁
写真右 安積山から磐梯山
通りすがりで失礼します。天然のマイタケは歯ざわりが違いますね。ミズナラの木の根っこに生えるとはいいますが、なかなか見る事が出来ないキノコです。(倒木の根っこを探すのも一つです)
以前、大きな舞茸をいただいて吸い物や炒め物などで食べましたが、本物はそれが最後でした。結構ブナ林は歩いているのでいつか遭遇しないかと思っているのですが見込みは薄いですね。
山行記録拝見しましたが、雪中行軍の小説読みました。映画も見に行ってます。あんまり山はやってなかったんですが、新田次郎の小説は何冊か読んで、映画も見ているんです。なぜか。
秋田で一番印象に残っている山は、赤水渓谷の桃洞ノ滝ですね。登るときは良かったのですが、降りるときはちょっと緊張しました。
温泉では、玉川温泉の岩盤湯です。もうもうと硫化水素が立ち込めて、大げさですが、死んじゃうんじゃないかと思いました。御生掛温泉は日帰りだったんですが、オンドル部屋に入れて頂いて、寝っ転がって休めたんです。ああいうとこで、生活したらほんとに病気が治るんじゃないかと思いました。いい温泉です。
また、ついでにお寄りください。サービス業じゃないですけど、一見のお客様も大歓迎です。
マイタケと聞いてお邪魔いたします!
昨年10月、中国山地の天杉山への道中
(マムシとツキノワグマが沢山いる山です)
大きなミズナラの根元をぐるりと囲んでいる
舞茸を見つけました。
とてもリュックには収まらないし
国有林か私有林かも分からず
山のものを採っていいのかも分からず
写真だけ撮りました。
大株を見れただけでも嬉しくて忘れられないです。
子どもの頃は祖父が背負子にいっぱい
舞茸、松茸、香茸を採ってきていたんですけどね。
遠い思い出です。
舞茸は特別です。
頂き物でも舞い上がってしまいますから。
見つけたらうれしくて踊りだすというのはホントなんでしょうね。
早く見つけて踊ってみたいです。hobbitさんは何を踊りますか。
私は、阿波踊りか沖縄のカチャシーか。どっちかですね。多分。
踊りもどきになると思いますが、それでもうれしさが十分発揮できそうなので。
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