|
|
|
話はそれたが、22日の帰りに山蒲萄を採ることが出来た。まだたくさんあったのだが、手の届かないところもあり、自重して安全に取れる範囲に止めておいた。採ったのは良いが、そのまま食べるだけでは酸っぱくて食べきれないので、ジュース作りに挑戦した。
ネットで”母から受け継いだ”というレシピを見ながら作り始めた。単純に潰せばいいと思っていたら、そうではない。きれいに洗って潰して取り出すのが、原液のジュースである。搾って残った搾りかすも利用するのが肝だ。それに水を加えて沸き立たないように煮て、それを漉しとり砂糖を加え、煮てジュースにするのである。
蒲萄ジュースというのは、一度搾って原液を取りだした搾りかすからも作るんだ、と目からうろこである。それよりも何よりも蒲萄という素材を余すところなく使用する、ということが驚きであった。山里の生活の知恵である。その精神を忘れてはいけない、と強く感じたものである。
写真左 ブドウの実り
写真中 洗ってバラバラにした蒲萄と洗う前の蒲萄
写真右 出来上がったジュース
妙高さんこんばんは!
ご自分で採った山葡萄でジュースを作るなんて、拍手ひとつでは足りません。
母の実家は鹿児島だったのですが、ヤマモモの実を採ってジュースにしていたことを思い出しました。
山の恵ですね。
miepp
mieppさんこんばんは
いつの間にか寝入ってしまい今目が覚めたところです。
コタツに入っていたら気持ちが良くなってしまったんです。
キチンと寝なさいって、いつも神さんに叱られてます(+_+)
子供の頃、おばあちゃんにくっついて行って、アサツキとか笹筍とか良く取りました。おばちゃんの趣味と言うか、健康法だったんですね。ジュース作ってみようかと思うほど山蒲萄採れたのは初めてでした。搾りカスでさらにジュースを作るというのは頭にありませんでした。ユズ味噌とジャム作った時も皮をすりおろしたり、種や薄皮まで煮たりして栄養分を抽出したのでなるほどなあ、と感心しました。あまりにも知らなさすぎですね。情けないです。食べ物は大事にしないといけない、とあらためて思います。
では、また、お休みなさい。
山ぶどう見かけることはあっても素通りしてましたw
次回からはビニール袋とハサミを持参していかなくては♪
いいこと教えていただきましたm(_)m
おはようございます。
自分で言うのも何ですが、結構おいしく出来ました。癖になりそうな味です。
まだいっぱい残っているのでリベンジがてら取りに出かけようか、などどと考えてしまいます。
まあ、しばらく天気悪そうなので自宅待機ですね。
だんだん冬の計画でも考えますか。
日当たりの良い雑木林でテン泊なんていいですね。
一回くらいはやりたいです。
タイトルが恐ろしかったです
ヤマブドウいいなああ
以前は近くにあったのに県境の方まで行かないと
見かけなくなりました。
とても滋養があるらしいです。
私は実よりヤマブドウの蔓が欲しいです。
なかなか珍しくなって
ヤマブドウの籠は凄いお値段なんですよ。
たしかに自分でも違和感あります (+_+)
原液を搾った残りカスの種や皮も利用してジュースを作るという発想がなかったので、ショックで無意識のうちに”骨の髄まで”になっってしまったんです。
飲んでみると、いかにも栄養ありそうです。色も濃くて癖になりますね。ジャムも作ってみたいです。天気よければ明日にも取りに行きたいです。少し工夫すればまだまだ採れますので。他人が取っていなければですが。
カゴとかは、もう芸術品ですからね。蔓が少なくなってなおさらでしょう。作るのも大変みたいだし。だいいち作る人が少ないみたいです。
持って歩いたら注目されるでしょうね〜。って、価値が分かりませんね、きっと。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する