山スキー山行でのツインチップショート板

ウチには山板が複数台ある。
私の板が数台と息子のＱの板が数台。

中古でキズだらけの安く入手した物が多いけど、最新高性能が一台よりは色々な板に乗った方が勉強になると思っている。

その中の一台に123ｃｍツインチップの板がある。
クレイジークリークのＲＰＸ123ってヤツだ。
お遊び板で品質はアレだが…。
余り太くないのだが、板が沈む心配の無い雪面であれば、チョロＱのように、又はサンバを踊るかのようにクイクイと回せる。
ツリーランが一層楽しくなる。

シールはリバーウォーカーさんの切り売りで自作したから格安。
張り剥しも短いから簡単。
登高時、足元軽いしキックターン簡単だし、シートラになっても頭の上に出っ張らないし、良い事が多い。

更に利点は滑降時、ツリーランで急斜面に出くわして「この斜面はムリ！」となっても、ツインチップショート板なら木々の間を、木の葉落としデラパージュでずり落ちが簡単。

正統派山スキーヤーの方から邪道と言われるかもしれないけれど、山での突破力は高いので、自分にとってはマストアイテム。

これからの残雪期、ますます活躍してくれると思う。

もしも、ツアービンとシールを余らしているなら、ショート板作ってみては？
面白いですよ。
（但し100ｃｍ以下のスキーボードは使い物にならないですよ）