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日記
2020年02月23日 19:17
ツレヅレ
全体に公開
スキー登山とバックカントリースキー
オンライン登山届けコンパスの入力項目「登山の目的」に「スキー登山」が有ることに気付いた。
以前からあったっけ?
無かったように思う。
いつも「バックカントリースキー」を選択するしかなく、少々違和感があったから。
目的だからね。
登山なのか、スキーなのか。
そこ重要。
あ、因みにワタクシ目的がどちらでも、いつも目的達成出来ずに尻尾巻いて逃げてくるクチです
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スキー登山とバックカントリースキー
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JUNDr
RE: スキー登山とバックカントリースキー
訂正版です・・・・
僕はBCという言葉は使いません。元々の定義はBCは裏山から派生して、スキー場の裏側・・・サイドカントリーはスキー場の横の不整地斜面です。大多数の山スキー屋はリフトは使わない・スキー場は一部はアクセスに横切る以外は遡らないを定義としています。滑るのが目的でも登るのが目的でも僕は山スキーと呼んでいます。より挑戦的なルート(急斜面・ルンゼ系・難度の高い登り)を絡めた場合は山岳スキー・スキーアルピニズムと呼んでいます。
ランドレさんはスキーを登りの道具として使う、そして滑走して帰ってくるですから、やはり山スキーですよね。四ツを単独でこなしたらそこそこのチャレンジャーです。一皮むけた来た感じですね。スキーを脱ぐ脱がないは全く関係ないですよ。S崎なんか山頂直下は結構脱いでアイゼン歩行してたけど、彼は生粋のアルピニストです。僕もやばいときはさっさと脱いでアイゼンで直登します。ただ脱いだりつけたり面倒なので無理しながら登っていたりします。
どんな山やりたいか…その時の年齢・気力で変わってきますから。奇をてらわず自分のやりたいヤマをやれば良いのないでしょうか?人から何を言われようが自分のスタイルを貫くこと。
それが見えてくれば本当のヤマスキー山屋さんです。プロじゃないから、難しい山やってもお金にならないし、死んだら目も当てられませんよ。適当に自己満足を満たせばOKです。できればツボ足よりは圧倒的に早く帰ってくるのはスキーの最大の利点ですが、負けることもありますねたまには。
僕は今は仕事と家庭に全力を出し切る時期なので山やらなくても気持ちが安定しています。仕事に対するアルピニズムと考えております。お腹ぶよぶよで、体重が増えて、もう昔の山行は出来ないと思いますが、それでも自分の使命を果たす方を優先しましたので、後悔は無いです。山では食わせてもらえませんからね。新品のブーツやら板やら多数が放置されており、そのうちヤクオフに出そうかな・・・・なんて考える始末です。でも山をやめたわけではありません。
人をあっと言わせるルートは昨今の降雪条件ではあまり残ってないかも知れません。日本海側へ行けば別ですが。超ロングワンデイは居住地・仕事・立地条件でハンディが付きすぎますので、あれこそ自己満足です。やりたい人がやれば良いです。山スキーで人の真似をして死んじゃった人を3名ほど知っていますが、やはり無理は禁物です。冷静に自分を見た方が良いです。富士山で滑落も、SNS視聴者に対して無理してやっちゃた結果でしょうね。
何か面白い山をやるなら、雪があれば岐阜百山系の方が情報のない山スキーで楽しいですよ。人が滑った記録のない山が多いからね。一押しは滝波山でしたが、あそこは僕以外には滑ってないと思うけどどうなのかな。あとは山スキーで冠山とかも面白そうですね。(ここは福井の人だったか、ワンデイで滑った記録はありますけど)考えると楽しいですよね。人がやっているからではなく、記録のないところに挑戦する、未知の自分に挑戦する・・・これがアルピニズムだと思います。
2020/2/26 9:39
ランドレ
RE: スキー登山とバックカントリースキー
JUNDrさん コメントありがとうございます。
目的ってのは表現が難しいですね。
私が目指しているのは何なのかな…。
ちょっとした拘りがあって「山」と「ヤマ」って使い分けています。
山はまぁ、一般的な意味の山ですが、「ヤマ」は自分への挑戦といった意味が含まれた、自分の心にある「山」に登ることです。
山頂を踏む事が絶対の目的で無い場合もあります。
例えば先日の四ッ岳は、板を脱がない(渡渉は別として)が自分のヤマでした。
結果、達成できたので満足ですが、もしも、山頂直下のアイスをシートラ、ツボアイゼンでなければ登れなかったら?
山は登れてもヤマに登っていないので,多分再トライするでしょうね。
つまらない拘りかもしれませんが、自分には大事な事なので。
登山をしない方から「スキーで山登ってるの?あぁ、最近流行ってるバックカントリーってやつね。」なんて言われると悲しくなっちゃうのですよ。
また機会がありましたら、先生のヤマを教えてください。
2020/2/26 15:18
JUNDr
RE: スキー登山とバックカントリースキー
上記のごとくだいぶ訂正しました(;^ω^)
2020/2/26 15:45
ランドレ
RE: スキー登山とバックカントリースキー
JUNDrさん お忙しい所とても為になるお話をありがとうございます。
今季復帰するまでの1年8ヶ月、その前の怪我から合わせれば2年7ヶ月の間ずっと自分は何を求めているのか、なぜ山に行こうとしているのか考えていました。
結局、自分に対して負けず嫌いなんです。
怪我を理由にして山をやめたくなかったんですね。
他人との比較じゃなくて、自分の内面にいる弱い自分に負けたくないです。
そもそも私は酷く怠け者で精神力が弱くて、いつも言い訳を考えて、過去の偶然の成功例をいつまでも自慢にしているのが本性です。
そんな自分が嫌いなんです。
理想の自分に少しでも近づけるように、自分の中にあるヤマを越えたら少し強くなれる気がして。
先生のおっしゃる、未知の自分に挑戦する そんな挑戦を続けたいと頑張っています。
ありがとうございました。
2020/2/26 17:50
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訂正版です・・・・
僕はBCという言葉は使いません。元々の定義はBCは裏山から派生して、スキー場の裏側・・・サイドカントリーはスキー場の横の不整地斜面です。大多数の山スキー屋はリフトは使わない・スキー場は一部はアクセスに横切る以外は遡らないを定義としています。滑るのが目的でも登るのが目的でも僕は山スキーと呼んでいます。より挑戦的なルート(急斜面・ルンゼ系・難度の高い登り)を絡めた場合は山岳スキー・スキーアルピニズムと呼んでいます。
ランドレさんはスキーを登りの道具として使う、そして滑走して帰ってくるですから、やはり山スキーですよね。四ツを単独でこなしたらそこそこのチャレンジャーです。一皮むけた来た感じですね。スキーを脱ぐ脱がないは全く関係ないですよ。S崎なんか山頂直下は結構脱いでアイゼン歩行してたけど、彼は生粋のアルピニストです。僕もやばいときはさっさと脱いでアイゼンで直登します。ただ脱いだりつけたり面倒なので無理しながら登っていたりします。
どんな山やりたいか…その時の年齢・気力で変わってきますから。奇をてらわず自分のやりたいヤマをやれば良いのないでしょうか?人から何を言われようが自分のスタイルを貫くこと。
それが見えてくれば本当のヤマスキー山屋さんです。プロじゃないから、難しい山やってもお金にならないし、死んだら目も当てられませんよ。適当に自己満足を満たせばOKです。できればツボ足よりは圧倒的に早く帰ってくるのはスキーの最大の利点ですが、負けることもありますねたまには。
僕は今は仕事と家庭に全力を出し切る時期なので山やらなくても気持ちが安定しています。仕事に対するアルピニズムと考えております。お腹ぶよぶよで、体重が増えて、もう昔の山行は出来ないと思いますが、それでも自分の使命を果たす方を優先しましたので、後悔は無いです。山では食わせてもらえませんからね。新品のブーツやら板やら多数が放置されており、そのうちヤクオフに出そうかな・・・・なんて考える始末です。でも山をやめたわけではありません。
人をあっと言わせるルートは昨今の降雪条件ではあまり残ってないかも知れません。日本海側へ行けば別ですが。超ロングワンデイは居住地・仕事・立地条件でハンディが付きすぎますので、あれこそ自己満足です。やりたい人がやれば良いです。山スキーで人の真似をして死んじゃった人を3名ほど知っていますが、やはり無理は禁物です。冷静に自分を見た方が良いです。富士山で滑落も、SNS視聴者に対して無理してやっちゃた結果でしょうね。
何か面白い山をやるなら、雪があれば岐阜百山系の方が情報のない山スキーで楽しいですよ。人が滑った記録のない山が多いからね。一押しは滝波山でしたが、あそこは僕以外には滑ってないと思うけどどうなのかな。あとは山スキーで冠山とかも面白そうですね。(ここは福井の人だったか、ワンデイで滑った記録はありますけど)考えると楽しいですよね。人がやっているからではなく、記録のないところに挑戦する、未知の自分に挑戦する・・・これがアルピニズムだと思います。
JUNDrさん コメントありがとうございます。
目的ってのは表現が難しいですね。
私が目指しているのは何なのかな…。
ちょっとした拘りがあって「山」と「ヤマ」って使い分けています。
山はまぁ、一般的な意味の山ですが、「ヤマ」は自分への挑戦といった意味が含まれた、自分の心にある「山」に登ることです。
山頂を踏む事が絶対の目的で無い場合もあります。
例えば先日の四ッ岳は、板を脱がない(渡渉は別として)が自分のヤマでした。
結果、達成できたので満足ですが、もしも、山頂直下のアイスをシートラ、ツボアイゼンでなければ登れなかったら?
山は登れてもヤマに登っていないので,多分再トライするでしょうね。
つまらない拘りかもしれませんが、自分には大事な事なので。
登山をしない方から「スキーで山登ってるの?あぁ、最近流行ってるバックカントリーってやつね。」なんて言われると悲しくなっちゃうのですよ。
また機会がありましたら、先生のヤマを教えてください。
上記のごとくだいぶ訂正しました(;^ω^)
JUNDrさん お忙しい所とても為になるお話をありがとうございます。
今季復帰するまでの1年8ヶ月、その前の怪我から合わせれば2年7ヶ月の間ずっと自分は何を求めているのか、なぜ山に行こうとしているのか考えていました。
結局、自分に対して負けず嫌いなんです。
怪我を理由にして山をやめたくなかったんですね。
他人との比較じゃなくて、自分の内面にいる弱い自分に負けたくないです。
そもそも私は酷く怠け者で精神力が弱くて、いつも言い訳を考えて、過去の偶然の成功例をいつまでも自慢にしているのが本性です。
そんな自分が嫌いなんです。
理想の自分に少しでも近づけるように、自分の中にあるヤマを越えたら少し強くなれる気がして。
先生のおっしゃる、未知の自分に挑戦する そんな挑戦を続けたいと頑張っています。
ありがとうございました。
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