東京女子大学がミスコン止めると声明。
・ジェンダーレスな時代の流れに合っていない。
・ルッキズムを助長しかねない。
が理由との事。
まぁ、続けようが止めようが好きにすれば良いと思うのだけど。
この件について青い小鳥たちがザワついている。
「女子大」が「ジェンダーレス」を引用したのがツボだったらしく、
色々な意見があった。
概ね目を通したが、おかしな意見も散見された。
私の意見は東京女子大も小鳥たちの一部も、ジェンダーって言葉の使い方がズレてると思う。
先ずジェンダーレスとは性別という概念を無くそうという事なので、「女子大」が発信するのは如何なものか?となる。
ルッキズムとは判断の基準を見た目に傾向するという事。
結果、女子大は二重に矛盾した発信をしている。
小鳥たちの一部の意見に「男子大を設立しなきゃね」とか「フロもトイレも共有ね」とかあったが、一括りに出来る話じゃないのよ。
ジェンダーとセクシャルを混同してるよね。
性別と性の違いなんだけどね。
異なる複数の事を同時に考える時、「差別」「区別」「そもそも概念無し」の3つ分ける事があるが、性、性別問題はいつもごっちゃにしてる気がする。
「女子大」⇒区別
「ルッキズム」⇒偏見(差別)
「風呂は混浴」⇒性的区別
「雇用機会均等法」⇒概念なし
って感じだと思うのだが。
なんでこのネタを日記にしたかというと、登山にまつわる様々な問題を差別区別概念なしで正しく考えていますか?という話。
単独と複数、無雪期積雪期、一般ルートバリルート、幕営指定地と沢屋のタープ泊…などなど。
各々の意見がぶつかるとき、差別区別概念無しがごっちゃになってるケースが多々あると思うのだよなぁ。
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