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フードを格納できる軽量(250g以下)なレインウェアが欲しくて、最初に買ったのがストームレーサーだった。他も試したが、コケてウェアに穴が開く中、ストームレーサーだけは内側のコーティングが剥がれ始めた今でも活躍している。雨の中で目立つ蛍光イエロー(Chartreuse)も気に入っている。破れないのはたまたまだとは思うが、複数使って生き残ったメーカーで統一するのが私流。現在はレインウェア、春秋用アウター、雪山用ハードシェルなど数着をパタゴニアで揃えている。ジッパーが左右逆なので使い勝手を合わせるのも理由の一つだ。
春秋用アウターはナノエアライト・ハイブリッドのフード付きかベスト。山では汗をかく割に風避けが必要なので、お腹が冷えない前面だけのインシュレーションはありがたい。雪山用ハードシェルはアセンジョニスト・ジャケット。持ち歩く時間の方が長いので軽いのがいい。
とは言え、パタゴニアは価格が高いので最初のストームレーサー以外は全て古着。タウン用で売れているのが多いせいか、キズが少ない中古が多く出回っているので助かっている。でも色は選べない。今は高山用のミドルレイヤーを探しているが、適当なのが手に入らなくてミレーを使っている。これはリバーシブルのため、裏返しでジッパー方向を合わせ、何とか凌いでいる。
ちなみに、ダウンは中古でも高いのでモンベルで統一。実にコスパがいい。ダウンは歩いているときは着ないのでOKとしよう(エセ パタゴニアン?)。そのうちワッペンだけ買って、破れないようお守り代わりにつけるかもしれない。
[写真引用:Patagonia]