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去年初めて登ってみました。
でかい山です!
このでかさを実感したいと御殿場口ルートを選択して歩きました。
でも、日本一の高さを感じようとすれば、やっぱり麓から登りたくなりますよね

で、本屋で見つけたのが「山麓から登る富士山」です。
吉田口、精進口、船津口、須山口、村山口の5つのルートが記載されていました。
注目したのは海岸から山頂を目指す村山口の登山道。
田子の浦の海岸(標高0m)をスタートし、東海道吉原の宿を通り抜け、村山浅間神社を経由して富士宮ルート六合目に合流する道です。
「村山古道」と呼ばれ、平安末期に開かれた最古の富士登山道だということです。
それが明治からほぼ100年間廃道になっていたのを復活させたものだそうです。
畠堀操八氏がそのルートの詳細をまとめたのが「富士山、村山古道を歩く」です。
そのルートが地図になったものと合わせて資料がそろい、プランを立てる準備はできました。
真夏の炎天下に市街地を歩くのを避けたいのと、最短日数で踏破したいのとで、初日夜中0時に海岸をスタートすることにしました。
その日は富士宮ルート六合目をゴールとし、翌朝剣ヶ峰を目指します。
(大事にこの古道を味わうなら2,3日に分けて歩きたいところですが)
そのまま吉田ルートを下って富士山駅までたどり着くと、富士山を南からほぼまっすぐ縦断できるんです

地図の上でプランを練っていると、自分の体力を無視してしまうのはいつもの悪い癖ですが、必要な準備をきちんと整えて、このでかい山を楽しんでしまおうと考えています。
ただ、台風12号がタイミングを合わせてきそうなのが気になるところ・・・
無事にスタートできることを祈って・・・
標高0mからの富士山、ワクワクしますね。
私も富士山へ行くなら標高0mからと思ってます
しかも南からの縦走ですか
レコ楽しみにしています
nityさん、こんにちは
トータルの歩行距離が55kmとかなりあります。
ルートを辿ることは以前ほど難しくないそうですが、この地図の販売元(富士市吉原の富士山専門店、東海道表富士)のご主人がわざわざ連絡をくれて、ルートの情報提供をするので出発時には店に寄ってくれとのことでした
これから多くの人が歩くようになりそうですが、今はまだマイナールート
しっかり準備して歩きますよ
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