先週の武奈ヶ岳山頂でゴミをひろってみて、日数をかければある程度成果を出すこともできそうな気がしています。
きれいな山頂 を見てみたい!
頭の中では現実味のあるプランに思えています。
雪のシーズンは中断しますが、それまでに何度か登ってみようとちょっと張り切っています。
気にかかっていたのが持って下りるごみの処理。
前回は窓口の担当の方から言われたことに合点がいかず、ぶっつけ本番で現場(クリーンセンター)に持っていった経緯がありました。
こちらもこっそり悪いことをしているつもりもないのできちんと話を通してやり方を教えてもらおうと、さっきまた電話してみたんです。
先週のやり取りを覚えていただいてたみたいで、明日の予定を告げると代わって出られたのがどうやら上司の方。
個人で勝手に山のゴミを拾ってくる事ですが、一応ルールなどを知って動きたいのでどうすればいいかを教えてもらいたいとこちらの用件を伝えました。
「その山はあなたの山ですか?」から始まっていくつかのやり取りのあと、少しずつ小出しに教えてもらったこと をつないで見ると・・・ 一週間前までに役所にこちらの予定を届出し、持って下りたゴミは家庭用のゴミとして分別の上、大津市指定のゴミ袋に分け、瓶の類は洗っておくのがルールだそうです。
その上で、あらかじめ打ち合わせた場所に回収車を向かわせることができるとのこと・・・
できるだけ量を拾って持って下りたいと思っているのですが、燃える、燃えない、資源ごみだ、汚れが・・・なんてできるんかな?
山から帰る途中に目の前を通るクリーンセンター(処理場)に持ち込む規定はないので、役所で手続きをしてルールどおりにやってくれとの一点張りでした。
前回と同じように現場に直接ともいかないようです。
一度家に持って帰って分別してゴミの日に出す?
言われるとおりにできる自信がない!
一人が持って下りる量などしれたものなのに、いちいち手続きをして?
やり取りの中で気が付いたこと・・・
私の感覚では、ゴミの問題を話しているので相手の方とは波長が合っているつもりでいました。
でも先方の感覚ではゴミを集める理由や集め方は関心ないようで、ただ持ってきたゴミの受け入れルール を繰り返すばかりでした。
なんだか頭が混乱して疲れてしまった
登って考えよ
はじめまして、monsieurさん。
tamu-chanと申します。
先日、monsieurさんを始め他の方を見習おうと
子供たちと武奈ヶ岳にわずかばかりですが
ゴミ拾いを兼ねた山登りをしてきました。
皆さんのように大量に集めた訳ではありませんので
家で処分しようかと思っています。
ビンやカンは、月に一度回収があるので
土などを落として、プラスチック等燃えないゴミは
隔週のゴミの日に出そうかと思っています。
それにしても、お役所仕事と言われても仕方ない
対応ですね。
杓子定規にしか物を言えない役所の言い分も
理解しようと思えば理解できますが(何とかですが )
役所も仕事以前に、人として少しは「えらいね、ありがとうね」という気持ちで接して欲しいものですね。
それで結果的に役所のルールに乗っ取った処分しかできなくても、こっちも受け取り方が違ってきますから。人間ですからね。
そんな事を自分の会社内でも感じます。何事も人ごと。知らぬ存ぜぬで無関心。そんな殺伐として環境の中で良い仕事なんてできる訳がありません。
自分は積雪中は無理ですが、
月に一度、例えばゴロよく27日は武奈の日なんて題して
(性格にはフナとしか読めませんが )
ゴミ拾いが出来たらな。なんて思ったりしてます。
が、実際は出来るかどうか分かりませんが
monsieurさんの行動に感謝いたします。
ありがとうございます。
tamu-chanさん、はじめまして!
立ち寄っていただいてありがとうございます
そうですよね〜
一人で集めるゴミの量なんて知れてるから、持って帰って自分の家のゴミに混ぜちゃえばそんなに手間でもないですね
自分の頭の中では、何人かが集まっていくらかまとまった量のゴミを持って下りた場面を想像したりしていたものですから、大げさにイメージを膨らませてたみたいです
ということで、クリーンセンターに持ち込もうなんて考えなければこの問題は解決です
tamu-chanさんの助言に感謝 です。
山を歩いていて、楽しみにできることはたくさんありますよね。
ゴミひろいもそのひとつ。
「誰かのために」自分が働いていると考えてはいないので、「ボランティア」という言い方も本当は好きじゃないんです。
ワクワク、ニンマリを探しながら同じ山を何回も楽しみたいものです。
monsieurさん。初めまして、ではなかったような気がしますが・・・(^^)
「先方の感覚ではゴミを集める理由や集め方は関心ないようで、ただ持ってきたゴミの受け入れルール を繰り返すばかり。」
役所らしい対応です。
役所の方々は「自分の仕事を問題なくこなす。」ということが唯一の目的であってそれ以上の対応は政治家の世界ですね。
以前、東京の某都立高校の建築計画をしたとき、校庭の隅に「ゴミ置き場」を作るわけです。でその打合せにクリーンセンターに行きました。
分別の話をしているときに、私が「燃えるゴミは焼却炉で燃やしているので回収しなくていいです。」と言ってしまったら、相手の顔が変わりました。
「ゴミを燃やすのは条例違反です。」
でも学校って生徒のテストとか外部に捨てられないゴミがあるんですよね。
「そもそも焼却灰はどう処理しているんですか?」なんて突っ込まれてしまいました。
で、結局「燃えるゴミは焼却せずにゴミに出します。」という念書を書かされました。
念書の提出人は都立高校管轄の都知事「青島幸男さん」。で受け取る方はクリーンセンター管轄の「青島幸男さん」です。同一人物。(^^)
こんなことをするのがお役所ですねえ。
難しいことです。
pasocomさん、ありがとうございます
私も多分ですが、初めてではない気がしています。
都立高校の話、笑ってしまいますね
お役所の仕事はここまで線引きができるものなのか とある意味感心してしまいます。
今回のことはひとつ勉強したくらいのつもりで、自分の範疇で楽しんでしまおうと思っています。
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