我が家で購読している新聞は、岩手県南を購読エリアとする「岩手日日」。今日の朝刊に「晩秋の栗駒古道」が、「ブナ林の奥に千年クロベ」という大きな見出し付きで1ページ丸々使った体験記事が組まれていました。
山麓の「新湯温泉くりこま荘」が企画した11月8日の栗駒古道ツアーには16人が参加し、記者さんが同行取材したようです。
先日、世界谷地から大地森コース経由でロングトレイルしたコースなので、記憶に新しく楽しく読ませていただきました。羽後岐街道とも呼ばれるこの道は、奥州戦争「前九年の役」にもかかわっていた可能性のある歴史のある道だそうで、そう言われれば確かに、衣川から鬼首へ安倍一族は最短距離で行けそうですね。
幹回りが10メートルにも達する千年クロベの様子も、写真とともに生き生きと書かれています。新聞記者さん、良い仕事してますね〜。でも、この記事を見て歩く人も、また、増えるんだろうな・・・。と思いつつも、また、山に関する記事を掲載してほしいですね。
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