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気象庁が常時観測している活火山の岩手山は、焼走り溶岩流以来、数百年もまともに噴火しておらず、当然誰も噴火など見たことが無く、何も判らない状態でした。
そこで、東北大学や民間を含めた産官学の情報や知恵をあつめたのが、所謂、岩手方式と呼ばれるやりかた。今日はその立役者で有る名誉教授の講義を聴きに八幡平市へ。
岩手山の恩師とも言えるかたで数年ぶりに再会しましたが、相変わらずの達者ぶりで安心しました。
会場となった松尾のイーハトーブ火山局は、宮沢賢治の「グスコーブドリの伝記」に出てくる、農民のため火山をコントロールしながら犠牲になった施設の名前からいただいたものです。(画像1)
今日は関係官庁をはじめ、岩手県立大学の学生が、コーラ&メントス、ポップコーンなどのお菓子材料を用いた「キッチン火山実験」も同時開催。
子供たちに大受けでした。(画像2)
7月1日の山開きの日にしか登ったことの無い岩手山(画像3)
今日は道の駅あねっこ。
相変わらず女岳の地温が高い、秋田駒ヶ岳の明日は如何に?
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