静穏の「やまがた山」

山岳地帯を上空からヘリで調査。
まずは、群馬の「はるな」搭乗者に哀悼の意を捧げ、離陸。
今シーズン２回目となるフライトは、終始、高気圧に覆われ気流も安定していたので、いつもは緊張する尾根越えや旋回も特に気になりませんでした。
基本的に有視界飛行なので、濃いガスを通過する事も無く、山肌の様子が観察できました。
ヘッドセットで実況しながら目視確認した結果、月山・以東岳など特に異常が認められず、平穏でした。
全国各地で災害が発生していますが、このまま山の安泰が続いてくれたら・・・と願わずにいられません。

ミッション・インポッシブルのトム・クルーズ（同い年）のように、ヘリのライセンスが欲しいな〜とも思いますが、やっぱり空に上がるのは怖いので、地に足が着いた方が合っています。