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その場合、山の中でも受信できるAM放送が頼りになるので、SONYの山専ラジオでNHK第2の気象通報(16時)を聞いて、観天望気をしながら翌日の天気を予想してみます。
昭和の昔だったら、一日3回有った気象通報を聞きながら天気図用紙に記入して、翌日の天気を予想したことでしょう。
そんなわけで、昭和時代を忘れないように天気図を書いてみました。
まずは、地上天気図(NHKラジオ第2放送 気象通報受信用)ラジオ用天気図用紙 No.2に、正午の各地の天気をペンで記入します。
「石垣島 東南東 風力2 にわか雨 19hPa 21度、・・・」。
50地点以上あるので、結構小さく書かないと隣の地点を書くときに被ってしまいます。
次に船舶の報告から、海上の天気を記入します。
そして、低気圧・前線・高気圧の緯度経度と気圧、移動速度を記入します。
さらに、赤青エンピツで前線を書きます(赤:温暖前線、青:寒冷前線)
最後に、地点毎のコンター(等圧線)を、エンピツ(B)で4hPa毎に引くのですが、消しゴムで消しながら中間部分は按分するものの、はっきり言って「ヤマ感」です(笑)
でも、実際の天気図と比べてみると、まあまあかな?
画像1:天気図用紙(第2号)
画像2:参考書
画像3:気象庁発表の天気図
気象庁 地球ウォッチャーズ「気象友の会」
https://www.e-watcherstomo.com/
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