『ふたご座流星群』 in 茶臼山

茶臼山高原（愛知県豊根村）で「ふたご座流星群」を鑑賞してきました☆
流星出現のピークは12月15日AM3時頃だったようです。
今年は月明かりの影響が少なく、観測条件は最良と言われていました。
私はその前々日の13日夜に茶臼山に行ってきました。
雲が多く、観望にベストな条件ではありませんでしたが、
満天の星空が広がる時間にはいくつもの美しい流れ星を楽しむことができました。




「写真左」
流星をとらえた写真に星座絵と星座線を重ねています。

ギリシャ神話に登場するカストルとボルックスは双子の仲良し兄弟。
二人の名はそのまま恒星の呼び名にもなっています。
ふたご座流星群の放射点はカストルのすぐ西にあり、
写真ではここを中心に四方八方に流れるように写ります。

「写真右」
南西方向の星空です。

「明るい流星がゆっくり流れる」というのがふたご座流星群の特徴だと言われます。
流星の左端に小さくアンドロメダ大銀河が写っていますね☆

コメント

k-yamane

RE: 『ふたご座流星群』 in 茶臼山
biscuitさん、こんばんわ。
ピークではないとはいえ、たくさんの流星を
楽しまれたようで、、、
いつもながらの素晴らしい写真と動画を
楽しませてもらいました。ありがとうございます。
絶好の冬シーズンに山も写真もいけないので、
代わりに楽しませてもらいました。
ある意味、自分で撮るより綺麗だし(笑)

動画後半にゆっくりといったりきたりする
光の筋は流れ星なんでしょうか。。

biscuit

s-katayamaさんへ
s-katayamaさん、こんにちは。メッセージありがとうございます。
この夜は寒さも風もなく流星群鑑賞には良い日でした。相当数の流星が見られたのですが、カメラの画角は狭く、飛び込んでくる流星は一部ですね…。
やはり流星群は肉眼で見るのが一番だと改めて思いました。寝そべって見上げる夜空はまさに全周魚眼レンズですから。迫力がまったく違います!?

後半部のゆっくり行き来する光の筋は飛行機です。
この日の撮影はISOを12800まで上げましてSSを3〜5秒ほどで連写したものですから、タイムラプスにしては飛行機の動きもスローに見えています。肉眼で見る流星の光跡に近い感じがしますね。

katayamaさんが富士吉田を離れ寂しくなりました。
激務が続いているようですね…。山も写真も行けないというのは本当に残念です。
忙しい中での超人的な動きにはいつも驚かされました。
旬な富士山レポート＆写真を楽しませていただきありがとうございました。
大阪でのお仕事を早くやっつけて、また富士山麓に戻ってきてくださいね

ha2311

RE: 『ふたご座流星群』 in 茶臼山
流星、綺麗です。
暖冬とは言え、寒かったでしょう。
いつもありがとうございます。

向かってくる?流れ星って、
かっこいいですねぇ☆彡

biscuit

ha2311さんへ
ha2311さん、こんにちは。いつもメッセージありがとうございます。
流れ星はどこに現れるかわかりませんし、動きも速く一瞬にして消え去りますから撮影はなかなか難しいです。。。
やはり空の暗い山などで自分の眼で観て雰囲気を楽しむのが一番だと思います。いつの日かha2311さんも、山形の美しい星空で、流星群を楽しまれてくださいね

この夜の気温は3℃ほどで寒さは感じませんでした、
撮影はタイマー機能を使用してカメラ任せの自動撮影です。冷え込む夜には車内やテントとかに退避していますのでご心配なく（笑
今年は暖冬のようですね？でも今日は寒波が入って山形は雪でしょうか？"東北からの美しい銀世界"また楽しみにしてますね♪