|
|
我が家の一員だった柴ワンコ(ポチ)が2015/11/4に永眠しました。17歳2か月、長生きしたほうだと思います。あちこちの山で、皆さんに可愛がっていただきありがとうございました。
夫婦2人とも山好きな我が家に飼われたワンコですので、出来るだけトラブルにならない範囲であちこちの山へ連れて歩きました。
ロッククライミングでは取り付きにワンコをデポすることも多々あり、西伊豆ではアプローチの懸垂下降地点でワンコを吊り下げたのですが、70度くらいの傾斜が緩いスラブで、岩に必死にしがみついてしまったため、なかなか吊り下すことができずワンコの爪が削れて血だらけ、クライミングどころではなくなってしまった。
沢では平標の西ゼンを登ったのは良いが、ナメで爪が削れ出血、ザックに詰めて下山となった。
春の八海山では、雪稜をコンテで上り山頂泊。夜半に猛烈な雷に襲われ、こっちは被雷(幸い命に別状なし)、ワンコはぐーすかテントの真ん中で寝ていました。
ワンコを飼っていると、有名山岳や泊りで山へ入るなどは難しく、行きたい山も制限さてしまう事も多かったですが、反面、いろいろな楽しい思い出を残してくれたのも事実です。ありがとうと言いたい。しばらくはフリーの身で、これまでやり残してきた山をやってみようかと思っていますが、こっちも歳を重ねてきたので怪我や事故の無いよう自重して楽しんで行きたいと思います。
akenoさん、初めまして。
亡くなったわんちゃんは西ゼンスラブ登っちゃったんですか。わぉ、凄いですね〜。
ザックの写真はその時の下山のものですかね。記録を拝見したいです。
Neuronさん
こんにちは。ザック入りのワンコは吾妻連峰の前川大滝沢の写真です。西ゼンの記録を見返したら2000年の夏に遡行したようです。当時デジカメではなくフィルム時代で、印画紙からスキャンしてみましたが返信ではデータがアップロードできないようなので、本日付けの日記に載せました。
昔の写真を見返しついでにいろいろ見ていたら、山スキーを含めずいぶんいろんなとこに連れて行ったものだと、懐かしくなってしまいました。
泣けた〜!
半年か〜まだまだつらいね。
私も飼うなら猫より犬派です。
でも、生き物とは必ず別れがあるので、つらくて飼えません。
行けなかった山にガンガン行ってください。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する