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その間にあった、とてもとてもこわーい話を綴ってみようと思います(((( ;゚д゚)))
うちは居間にヤモが5頭飼育されています。
んで、メタルラックに全員入っています。
隣の物置になっている和室に、餌となる昆虫がストックされています。
ちょうど掛け軸をかけるところがへっこんでるから、そこに100均のメタルラックを置いてプラケースを3個ばかり並べて、餌たちを蹴飛ばしたりしないように、邪魔にならないようにおいてあります。
なぜって、蹴飛ばして中身が飛び散ったりしてみなされ、バイオハザードですやんか。ワタシがストックしてる昆虫は全部外来種、絶対に逃がすな。が鉄則です。
中に入ってる昆虫たちを、紹介しましょう〜〜。
常時飼育しているのが、アルゼンチンフォレストローチこと、通称デュビア。
ローチ?うん?ローチ?
そうだよ、ゴ キ ブ リ さんさ!!!
やつらはいいゴキブリなんだぁ。
アルゼンチンの森の中で腐葉土とか動物の死骸とか食べてるゴキです。におわない、飛ばない(羽はあるけどメスが退化、雄はゴキそのものだけど飛べない)、共食いしない、鳴かない、生体をかじらない、みんなでちょっと 癶(癶;゚ё゚;)癶 カサカサしてる程度のむちゃくちゃ無害な生き物で、とてもきれい好き。栄養価は全餌昆虫の中で最高峰の数値をたたき出す、ちょっと成虫の外骨格が硬いのが難点★
水切れに強く、餌切れに強く、1か月はへのかっぱで生きてます。おお恐ろしい。
基本的に草食性が強いけれど、何でも食べます。オレンジ系以外は。
りんごの種の周りやらを放り込むとあっという間に跡形もなくなりまして、生ごみ処理機としても重宝です。
頭と胴を切り離しても 生 き て います。
胴の出血は不思議な力で止まります。
体液は出るけど、蛇口から水が滴りそうで滴らない時のようになって体液が流れないのです。そしてそのまま胴体は歩きます。
よたよた歩くんですよ、おおこわい。
それよりも、いくら愛しいヤモリのためとはいえ、頭をちょんぎる所業をする私のほうが怖いと思いますけども。だってぺろちゃんが「大きいからいらない」とするので・・・。私だってこんなこたぁしたくない!
しかしヤモたちのためになら、わたしは鬼でも蛇でもなりますもんで。天国には絶対にいけませんねぇ。
そして生き延びるために一時的にIQが300まで上がる、というゴキ伝説を何度も目撃しております。追われないためにどうするべきか彼らはよくわかっているのです。
物陰がなければ、捕食者の体の下に隠れてしまえばいいとその場で瞬時に判断しているようです。そうするのが一番いいと知っているんです。
そして捕食者の体の下でずっと動きません。動けば気づかれますからね。
こういった生き物ですので、脱走されたことはありません。
ちょっと 癶(癶;゚ё゚;)癶 カサカサしてるだけ。
成長速度はとても遅く、初令幼虫から成虫まで半年〜1年を要します。
その後メスは約2年、雄が1年という寿命です。一度交尾してれば1年以上その精子を「貯精」し、有精卵を産み続けます。まれに流産しますけどね!
卵鞘という卵が30個ぐらいいっしょくたになったもんを一度お尻の先から体外に出して、その後保育嚢という体内の袋の中に再収納し、おなかの中で卵を育てるゴキブリさんです。楽なんだぁ、卵の管理しなくていいからさー。
卵鞘をお尻の先に出したときに、ぽろっと落っことしてしまうことを流産と言います。
生まれたてのデュビアは真っ白でちびすけでとってもかわいい。
生後一日はお母さんの周りにいて、みんなでお母さんのお尻をつついて高カロリーの栄養を出してもらって、それを食べて今後生きていくための基礎体力をもらうんだって。
私は残念ながら見たことがないんだぁ。
繁殖が軌道にのるまで2年ぐらい時間がかかりましたが、軌道に乗った今は500匹を超える数がストックされていますね。
おいどうすんだよ、消費しきれないよ!
から揚げにするとエビみたいで旨いって聞いたけど、絶対食べてもらえないよね!
おっといけねぇ、デュビア愛がついあふれてしまいましたよ?
怪談と関係ないじゃないか!
と思いつつ、一般的にゴキブリの生態に興味があるヒトって全然見たことないのできっとこれも怖い話に違いありません。
次に、うちのヤモたちがデュビアに飽きちゃった時に買ってくるのが
ヨーロッパイエコオロギ
という中型のコオロギさんです。
薄茶色のからだ、ソフトな見た目、跳躍力と移動速度の速さがかなり厄介ですが、それをのぞけば共食いもそんなにしなくて、体は柔らかくて食べやすく、ほどほどに栄養もあり、通年通して繁殖が可能。ただし、鳴く。そして掃除を怠ると結構においます。
涼やかなリリーリリーという声で鳴きますが、雄は鳴くのに忙しくて餌を食べなくなるため、雄から優先的に餌として使います。
栄養スッカスカになりますし。ついでにメスの成虫も体の大部分が卵になるため、こっちも栄養がスッカスカ。おまけに卵はヤモの体で消化されません。
終令幼虫が一番栄養あると言われていますね。
この鳴くことに難色を示した夫のチャーン氏。成虫になる前に使い切ってよ!そうじゃないとゴキジェットするよ!
というクレームがあり、うちでは繁殖を行っていません。(・д・)チッ
そのイエコオロギ(通称イエコ)におととしの夏。脱走されましてね?
暑い暑い夏でした。コオロギさんたち昆虫は、暑いと元気になります。
でも40度を超えると熱暴走して星になります。
ある程度あたたかくがよいんです。30度越えの室内はとても快適だったでしょうとも。
ワタシが居間でくつろいでいたとき、隣の部屋から
パッターン トトトト ビッターン トトト
という聴きなれない音が聞こえてきました。
はて、こんな音させるものってなんかあったっけ?
気のせいかなぁと思ってそのままにしていましたが、また同じ音がしばらくすると聞こえてきました。
パッターン トトトト ビッターン トトト
んん?へんだな、なんだろう。餌ケージのほうからだなぁ。
隣の部屋をガチャッと開けてみると、なんということでしょう。
畳の上で5匹ほど、イエコオロギが飛び跳ねていたのです。
しかも成虫ばっかり。おいいいい、一番早くて跳躍力があるやつらじゃねぇか。
そして一番しぶといんだ!生き延びる力がMAXの連中じゃないかよおおおお!
なぜ?!蓋はしまってるし!どうして?!うそでしょう?!
ワタシも長年やもりのしもべをやってきて、そうして培われたものがあります。
いかにヨーロッパイエコオロギが速かろうと、それを素手でつかめる素早さをしもべもまた身に着けていたのです。
そういうわけで嬉しそうに飛び跳ねてるやつらをかたっぱしから素手でとりました。
しかし一匹取り逃がしました。
(・д・)チィッ どこへ・・・どこへ行った?!
というかなんでこんなことになっちゃったんだ?!
取り逃がした一匹を狭い範囲に追い込むため、ダニ除けスプレー的なものを畳へ噴射しました。
餌昆虫たちのケージには影響の出ない範囲で噴射します。
それで窓辺に追い込み罠にかけるためです。
罠はゴキブリホイホイ的なやつです。追い込まれた子がいい感じの暗がりと身を隠せそうなおうちをみつけて入り、御用となるという筋書きです。
これは最終的にうまくいったのですが、逃げたコオロギさんは雄でした。
その雄は、一週間ほど家のどこかで鳴いていました。みつけたときには罠にかかっていましたが、まだ鳴いていました。私の心が痛みました。
こんなこと起こしたら双方にとってよくないなぁ。コオロギさんに無体な真似はしたくないもの。そもそも活餌でしか飼育できない生き物を飼っていて、彼らを活かすために別の命を私が選別しているわけで。
もうそりゃあひどいことしてるって意識は常にあるんですよ。
こんなのエゴ以外の何物でもないけれど、私は私のためにヤモリを飼っているのであって、だから私が全部悪いんですほんとにごめんねみんな!
せめて餌になっちゃうまではいい環境で暮らしておくれ!
というのが、ワタシの餌昆虫への愛情でございます。
そういうことで、二度と起こさないために原因を追究しようとコオロギケージの蓋をみたら、プラケースの蓋の隙間にコオロギさんが頭をねじこんで脱走を図ろうとしている様を目撃してしまいました。
誰かが脱走したのを見て、おれもおれも、わたしもわたしも。って出てきちゃったのかなと思います。そもそも跳躍力のある生き物なので、プラケースの蓋までの30センチを飛ぶなんて造作もないんでしょうな。
その隙間をセロテープ的なもので閉じました。もう出てきちゃいけないよ。ということで、これで一件落着したように見えたのですが。
その隣にあった、イエコオロギのちびっちゃい幼虫が入ってるプラケースをふと見たんですよ。
そしたら、そこに1匹だけ明らかにでかいのが入ってましてね・・・。
ちびのプラケースは頂き物の卵から還った子ばっかりでして、それが2令ぐらいまで育っていたのですけども。
わが目を疑うとはこのことですよ。脱走した、外に出たやつが、隣のプラケースに入り込んでちびと一緒に餌食ってる様は・・・。
昆虫たちの恐るべきポテンシャルを思い知った二年前の夏なのでありました。
長い長い文章でまたしてもごめんなさい!読んでくださってありがとうございました〜!
どうですか?怖かったですか?
写真1/うちの飼育ケージのありさま。これは簡易温室をつけたあとに撮影したものです。いろいろ表記がありますが、冬場の気温と温室内の温度などがかいてあります。
写真2/ちびっこコオロギのところに1匹紛れ込んだでっかいコオロギ・・・
嘘でしょう(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
漫画/そういえば、もっと前に似たようなことあったなぁ。というのを思い出して発掘してきたまんが。縦長だったので縮小かかると読めないかなと思って、半分に切って横長にしてみました。
コオロギさんは頭を挟んだまま絶命してましたよ?!3ミリぐらいの隙間でしたからねぇ・・・。
pipotanさん、こんにちは、初めまして(^-^)
怖いもの見たさの心境で最後まで読んでしまいました(^_^;)
基本虫は大嫌いなんですが、とりあえず餌になるまでは幸せに生きてって、そんな風に思いました。
しかし、全編に渡って世界残酷物語を読んでいるような感じでめっちゃ怖かったです(^_^;) 背筋ゾクゾク〜です((( ;゚Д゚)))
では、また(^-^)/
mikechaさんこんにちわー!はじめまして!
コメントありがとうございます。こんなけったいな日記に・・・!
年々わたくし、このような生活を続けていて人様と感覚がずれてきてるなぁ〜〜と思う今日この頃です。きっとみなさん私がウチュウジンに見えてきてると思いますよ!
こんなことしなきゃならないのかあと思っていた飼育初期から比べると、今はきっと別人みたいになってるでしょう。昔はコオロギの後ろ足を怖くてもげなかったというのになぁ〜。
その過程でいろんなことを考えてきたもので、宇宙人と言われようが変態と言われようが己の所業には責任をもっていこうと思っております。
ほんのちょっと日常では役に立ちますんでね。ゴキブリ出ても素手で撃退できるとかね。
感じ入った言葉に「愛は差別」という言葉があってですね。ヴィンランド・サガという漫画に出てくる一場面で、追っ手に追われる王子を逃がすために、爺やが村人全員を見殺しにしたことを指して牧師がいうセリフなんですけど。
助かるためにほかの全員を見殺しにすることは、愛する王子を守るためにその他全員を差をつけて分けたということだ。愛とは差別である。っていうんですよ。
わたし、それ読んで私のやっていることは、これだー。って思ってしまいました。
pipotanさん こんにちは
とても怖かったです。
でも私はそういうことを言える立場にないです。
今は何でも○○フードでドライなものを
お手軽に買える時代ですが
昔はなんでも生のものでしたよね。
だからみんなすっかり生態系のピラミッドを
忘れてしまい生き餌に慣れていないです。
娘が小さい頃、水路でアカハライモリを捕まえて
カメの餌というのをやっていました。
でも娘はうねうねした虫も与えていました。
そうしたら産卵、
ウーパールーパーみたいなのが生まれて
母イモリは背中にのせて泳いでいました。
その娘はお蚕さんも育てあげました。
今朝ご近所の大きな桑の木を見たら
たくさん実が生っていましたよ。
この葉っぱがご入用なんですね。
さて私はといえば
畑仕事の途中にミミズを数匹捕獲して
子育て疲れの雌鶏さんに届けました。
すごく喜んでしかも栄養満点らしいです(^^)
たしかに「愛は差別」です。
長々と失礼いたしました。
hobbitさんこんばんわ!はじめまして!
チャボたちのこといつも楽しく拝見しております。
生き物との付き合い方の姿勢に学ぶところも多く、生き物たちがhobbitさんの愛情に育まれていて、読んでいてほっこりしちゃうんですよね!
にわとりさんたちも昆虫食べますよね。
おいしかったってしてるとうれしー!ってなりますよね。
愛は差別ってもう、人間の親子やら庇護しているペットとの関係まで全部に言えてしまうことなので、いけないことだとは思わないんですよね。
わたしなんかその言葉にぐさっときちゃってそれ以後自覚しちゃったもんだから、自己嫌悪したり開き直ったりとっても忙しくなりましたもの。
ペット飼育をすること全般が、そもそも人のエゴです。それ以上に活餌云々になんか文句をつけられちゃったとしても、自分らも生きてる以上お肉もおさかなも食べるわけで、食べて生きることを否定するわけにいかないので、心理的には残酷に見えるから抵抗があるけど批判しきれないというとっても難しい話になっていくんです。
ところで、娘さんはすごい方ですね・・・アカハライモリの幼体を卵から育てた?!
最初の餌はたしかミジンコとかだったはずです・・・バケツの中でミジンコ沸かせた感じだったんでしょうか。すごいですね。
蚕を育て上げるのは餌さえまめに補充してればなんとかなるんですけど、アカハラはけっこう大変なんですよ。
こまめにお世話をしておられたんでしょうね。
母イモリが背中に乗せて泳ぐ姿、見てみたいです!
pipotanさん、コンニチワ。
最近、怖い話が続きますね(笑)
うちだとせいぜい窓と網戸の隙間にはさまって
干からびているヤモリが、戸を開けた瞬間に
ポトリと落ちてきて。。
それに驚いた嫁の悲鳴が一番怖い。。。。
子供の頃はクワガタ百匹を家の中で、
おたまじゃくし千匹以上を裏の庭から
逃がしてしまった。。ってのはありますが、
忽然と消えたので家じゅうパニックになる
ことはありませんでしたが。。
k-yamane さんこんばんわー!
すいません怖い話続いてて!
でもyamaneさんのクワガタ100匹っていうののほうが、ずっと怖いですよ?!
え?100匹?!どんだけ育ててたんですか?!
ブリードでもしてたんですか?!Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
おたまが1000っていうのは、なーんとなくわかるんですけども。
きっと池が真っ黒だったに違いありません。でもなんとなくわかるんです。
だってあっという間に1000匹とかいきますよね。そして徐々に減っていくんだぁ。
共食いして(´TωT`)
干からびたヤモリって、漢方薬になりそうですね(笑)
いきなりそんなもんが落ちてきたら、私もたぶん
ギャアァァァァ━━━━━━(|||゚Д゚)━━━━━━!!!!!!
ってなります。
あ、うちで脱走されたときに、そういう姿で出てきたら死ぬほど後悔するからと思って、血眼になって探し続けたことがありますヨ。何回も脱走事件はあるんですけど、いずれもちゃんと見つかってよかったです。
どちらも子供の頃の話ですが、大阪南部の山の中に住んでました。
(ヤマレコでもお馴染みの岩湧山の麓)
おたまじゃくしは小学生のころですが、池で捕まえて
たらいに一杯にして、数日してしばらくしたら足が生えてるなぁ。。と
で、朝起きたら皆さん。いない。。。
家の前の溝にマムシがいるようなところでしたから、
もしかしたら。。。
クワガタのほうは中学生のころで、
パンストにバナナというトラップをしかけて
朝方未明に捕りに行ったらうじゃうじゃ。。
貧乏な子供のことですからそれを入れる器もなく、
ダンボールに入れて持ち帰ったのですが、
やはり翌朝目覚めると皆さんいない。。(笑)
どうも蓋を被せたのをこじ開けたようです。。
(蓋が開いてました)
一番怖かったのはドブ色のおたまじゃくしを
やはり数百匹腐らせて。。入れすぎたのね。。
親に大目玉を喰らったのと、臭いたらいを洗うのが
もう大変で。。。
k-yamaneさん
ありがとうございます。謎が解けてすっきりです!
そうでした、おたまにはカエルに進化するという選択肢が!
しかし、どぶ色のおたまじゃくしを腐らせたのは災難でしたね。
子供の時分ですといろいろやらかすもんですが、それはさぞや大変だったことでしょう・・・!なんと恐ろしい話ですか!
わたしも昔やらかしたおたま関係の漫画があったので、ちょっと張っときますねw
ご笑覧くだされば幸いです。
http://perorin.sblo.jp/article/102284681.html
「やさしくない金魚」
クワガタが夜間に蓋をこじあけて、のそのそ這い出て家の中を移動し、外に出て行ったというのを想像したら面白いなあと思ってしまいました。
パンストにバナナで100匹とれるのかぁ。わたしもやってみようかな!
やはりゴキブリ、生き物として非常に効率的で無駄がない!
地球上で栄えてる種族には、ちゃんと理由があるんですね。
ヨコですが、亡父が幼少時代、机の引き出しにカブトムシを百匹ほど飼っていて、ばあちゃんが引き出し開けてたまげたとか。今じゃオサレタウン、二子玉川でのお話です。
あ、あと森林インストラクターの先輩が幼少時代、机の引き出しにカマキリの卵を集めてたそうです。春を迎え(以下略)。
ご母堂の雷が落ちたそうです。
どのくらい卵を集めてたのか気になる所ですが(笑)。
Matsukoさんこんばんわー!はじめまして(´・∀・`)
子供の頃のやらかしたお話って面白いんですよね。
楽しいお話聞かせてくださってありがとうございます!
カブトムシ100匹...(;・∀・)
昔はオサレ二子玉でもそんなに取れたんですね
ゴキ達ふだんはのんびりみんなでごはんまだかなーと餌皿の上で餌が降ってくるのを待ってるような、わたしにとっては微笑ましい生き物なんですが、観察すればするほどかしこくて恐ろしい生き物だなぁと思います。
最初に飼い始めた時は餌皿にごはんが来ると群れは認識してなかったのに、累代飼育しているうちに全員が餌皿のところにご飯が来ると学習しているんですよ。
あと鉢底ネットを軽く丸めて、出入りしやすいように穴を開けて隠れ家の上に被せてあるんですが、そこの上で交尾したり、仲間から離れて脱皮したりします。
まさにその用途で作ったところなのでその通りに使用しているのを見ると嬉しいもんです。
みればみるほど愛着のわく生き物ですよ。あの見た目さえなければもっと愛されたに違いないのに!
おっと失礼、またゴキ愛が飽和気味です(笑)
カマキリの卵って、大量に孵化しますよね。
どえらい事になったに違いありません(;・∀・)
蛇足ですがカマキリって、一気に生まれるわけじゃないそうですよ。
何度かに分けて1個の卵嚢から孵化するので、あとから生まれた子たちは先に生まれた子達の餌になることがほとんどなんだとか。
大きさに2倍ほどの差がつくので。あとから生まれると不利なんだそうです。
昆虫の世界はほんとに奥深くて、すごい生き物たちだなぁと思いますのです。
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