奥底から、嘗ての趣味‥いや、生活の一部であった海の道具達が発掘され、思い出が溢れてきた‥
五年前の大震災に伴う原発事故で、巷に放射性物質がバラ撒かれるまでの約15年間、海岸沿いに住む者の嗜みとして、サーフィンや魚突きを習慣のようにしてきたのですが、国や某電力会社の「安全宣言」が信用出来なかったり、仕事の体制が急変したりで、海を離れてしまいました。
サイズアップした日は海から上がって夜になっても仲間達と海岸で、自分の波乗りを自慢しあったり、波が無い日は魚突きに興じたりと、思い出は尽きないのですが、高齢になったサーフィンの御師匠が今も元気でいるのか?等の心配や後ろめたさから、悲しくなったりと、なかなか片付けが進みません‥で、写真は発掘された海道具達です。ボード等は、まだサーフィンを続けている知人に譲ったのですが、魚突きをやる人はおらず、自作のヤスは手元に残っている次第です。
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