![]() |
![]() |
![]() |
写真左 大会の全体像と若い選手層
写真中央 オブザベーション中の選手とセッターの東秀磯さん(背中)
写真右 5.13bのオープンクラス決勝ルート(白テープ)
競技クラスは3つあって、初心者のためのビギナークラス(公示5.9以上)、中級者のためのミドルクラス(公示5.11a以上)、そしてオープンクラス(公示5.12b以上)であったが、私にはビギナークラスの予選ルートですら5.11a以上の難度に見えた。


最も驚いたのは、このフリークライミング競技を楽しんでいる年齢構成だ(左の写真)。日頃、登山や登攀(アルパインクライミング)をやってるジジババ連中(自分を含む)はみんな尻尾を巻いて退散し、なんと中高生が主体となっているのだ。

あちこちでガンバ、ガンバの黄色い声が飛交い、子供には届かないホールドにランジが決まると大歓声が沸きあがる。私自身も驚きと興奮で、見ていて本当に感動した。ほんとうにスーパーガキンチョだ。思わず『強い!』『強い!』と連発してしまった。
オープンクラスの決勝は、今回のメインルートセッター東秀磯さんが設定した、なんと13bのルートでおこなわれた。ENSAのクライミング部門の入学資格が13cといわれているから、これに近い難度だ。さすがにフィニッシュした猛者はいなかったが、選手のカラダのもって行き方をおおいに勉強させてもらった。

クマ
P.S 大会本部からの公式結果報告は次の通りです。貴方の知人はいましたか?
http://sangaku-osaka.com/climing/13/hosidacup/houkoku/index.html
-
今日まで気付かずいまさらながらのコメントです。
クライミング競技のサポートお疲れさまでした。
13bとか13cとか私にはまったく縁のないルートをガキンチョが果敢に挑んで行く光景は日本の明るい未来を予感させてくれますね。
オヤジとしては悔しいですが、この年齢ではじめてもガキンチョたちには到底かないませんね
できればクマさんにもサポートではなくクライマーとして参加していただいてガキンチョどもを蹴散らし
「ぼうず、オトナをなめんなよ!」とクールにきめてほしかったな〜
この日記は、判ってもらえる人だけに判ってもらえたらと
あえて、フリークライミングの専門用語をちりばめた日記だったのですが、クライミングに夢中のカノスケどんならきっと喰い付いてくるだろうと・・・
アイソレーションがどうした? とか ENSAって何じゃ?とか
ところが、無音!
もしかしたら、どっかでブッ倒れてんか、仕事地獄かと思っていたら、W盃の日記があって、探りのコメを入れたワケ
安心したでぇ・・・
しかし、このガキンチョらにタイマン張れってえ?
それは、無理な注文というものです。
なにせクマも、イレブンにすら歯が立たない
関節の硬くなったクライマーですから
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する