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鳴神山もその一つ。
鳴神山からは百名山がいくつか見えるのですが、途中に里山の稜線が走っていてどこまで見えているのか、展望計算の延長で詳細に確認しようとする試みです。
桐生嶽からは木々で良く見えないので、参照する画像は仁田山岳展望岩から撮影したものを使用しました。
ヤマレコにアップする画像はサイズが小さいかもしれません。大サイズをこちらに用意しました。
http://tancro.e-central.tv/grandmaster/tenbou/narukami2sukai.jpg
考察
・前袈裟丸山と後袈裟丸山はほぼ同じ方向に見え、わずかに遠い後袈裟丸山は完全に前袈裟丸山に隠れている。
・最高峰奥袈裟丸山の手前の三角点奥袈裟丸山のほうがピークとして確認できる。
・皇海山手前の鋸山は当然見えているものと思っていたが、手前に小丸山があり、実はきわどかった。鋸山はピークのみで裾野と思っていたのは小丸山であった。
・錫ヶ岳はピークを明確に確認できる。
・庚申山の手前に二子山の尾根が走っている。
鳴神山シリーズその2に続きます。
tancroさん はじめまして。
山座同定は楽しい作業ですよね
こんばんわ。
Atsumiyaさんのような「地形図に定規と力技の計算で」の馬力はなく、ほぼエクセルで計算を済ませています。
昔はパノラマ画像のピークに近いエクセルポイントで山合同定していましたが(よーするに画像は動かさない)、最近はエクセルで同定した山情報に対して撮影した写真をいかにして置くかに腐心しています(つまりエクセルを動かさず、画像は細切れにして繋ぎまくる)。
実際に目で見た景色だからこそのめり込めますよね。
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