5月頭から長らくお山を休んでいました。
日常において、お山を登りたいという気持ちを遥かに凌駕する、
超えなければならない大きな山があったからです。
それを超えぬことにはお山どころじゃない。
夏にアルプスを歩いていない自分にまとわりつく違和感を拭い、
渇望する気持ちを抑えながら、お山と離れて過ごしていました。
その山も、どうにか乗り越えることができたようで、
自分の心の中でひとつの区切りがつきましたので、
またお山に入ることにします。
この数ヶ月間、いつかお山に戻る日のことを想像しながら、
トレーニングだけは続けてきました。
いつも戻りたいと思っていたし、いつか戻った日に、
自分が歩きたいお山を思うように歩きたかったからです。
それと共に、お山から離れた自分を見つめ続け、
自分からお山を除くことは絶対に不可能だということが、
よくよく理解できました。
とは言え、実際にはブランクがありますので、
奢らず、慎重に、謙虚に歩いていきたいと思います。
それと共に、新しい日常に対しても、
真摯に向き合い、生きてゆきたいものです。
お帰りなさい。
jpさん
返答が遅くなり、申し訳ありません。
そしてコメントありがとうございます。
これからも、自分のスタンスの可変性と不変性をよく見極めながら、
安全に、ハードに、楽しくお山と触れ合いたいと思います。
今度の積雪期にはいろいろやりたいこともありますので、
今から楽しみです。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する