リハビリ開始から3週目、メニューも捻りや屈曲が入り始めたので、
もう、このくらいのことをやっても大丈夫そうです。
先月登った谷川岳の帰りに渋川の道の駅で買った地粉を材料とし、
同じく道の駅で買った赤城産の味噌で味つけし、
3月に採ってきたワカメ(冷凍保存)などを具に使いました。
自然の恵みを最大限享受した地粉に塩水を含め、
腰を入れてこねると、時折患部に鈍い痛みが走ります。
「連続的にならない痛みであれば、ある程度刺激を与える方が良い」
という担当医のアドヴァイスに基づき、
腰と対話しながらこね、生地をしばらく寝かし、
ついでに腰を休ませ、またこねることを幾度か繰り返すと、
生地は次第にうどんの体をなしてきました。
5月も今日で終わり。街路樹の新緑が色濃くなってきました。
お山のみどりも、緑にも、碧にも、翠にも移ろう、
素晴らしい季節ですね。
ぼくはというと、再びお山を歩けるようになるまでには
まだほど遠いですが、仕事に復帰して3週目、
夢中で働いた週末に整形外科でリハビリをするたび、
少しずつではありますが身体が回復していることを実感します。
群馬産の地粉をこね、
群馬産の味噌で味をつけながら、
これまでに数多くの喜びをもたらしてくれた、
大好きな群馬のお山に想いを馳せつつ、
汗をかきながらうどんをすする土曜の昼間。
うどん打ちは製粉会社のサイトを参考にしました。
http://www.nisshin.com/entertainment/komugiko_club/meikan/01/
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