(アンダーウェア)・・・自分もファイントラック製品は
持っており、山行では超重宝しており、仕事でも使いたいなぁ、
と思うんですが、引っかけて破っちゃったら悲しいよなぁ〜
でも、「作業服メーカーのドライレイヤーは激安!」と聞いて
興味津々。作業小物を買いに行ったついでに買ってきました。
買ったのは、富山県のメーカー「カジメイク」のエイション
(ATION)というブランドの「クレーターメッシュ/目指せ
究極のDRY。」という商品。
なんと衝撃プライス!980円
【商品説明サイト】
https://www.kajimeiku.co.jp/ation/product/30
素材はポリエルテル100%のファイントラック製品に対して
この製品はポリエステル70%+ポリウレタン20%。
透け感はファイントラックに似ています。
体へのフィット感(締めつけ感)は体型やサイズにもよりますが
ファイントラック製品よりやや強め。しかし心地よいタイト感。
山には仕事が重なりまったく行けていないので、自宅脇を流れる
河川沿いのランニングコースで実験〜!
最初はファイントラック製品も同じですが、薄皮1枚着込んでいる
暖かさを感じます。
しかし川沿いを走っている所為か、なにやら冷たい・・・。
これはTシャツやこのドライウェアを突き抜け、汗ばんだ肌に
風が直接当たっているから冷たいんだな、、と思っておりましたが
インターバルのために歩いても冷たいし、なんだかジメっとする
家に戻り脱いでみるとドライレイヤーが汗で濡れていますな
ファイントラック製品が謳う「撥水」の効果は無しっ!
商品説明を読むと「汗の拡散を助ける効果」はあるものの、濡れた
汗を肌に戻さない効果は無いようです・・・
ドライレイヤーを謳う製品が濡れてどうする・・・。
風呂場で洗面器に湯を溜めてこのシャツ沈めて絞ってみると
普通のTシャツのようですなぁ。ブンブン!と振ってみても湿ったまま。
そのまま洗濯機に入れ4分間脱水しても湿り気はとれずヒンヤリ。
うーーーん、、、、
確かにTシャツ1枚よりはマシだろうし、冷たい風に晒される事がない
作業現場でなら着用は有りなんだろうなぁ。
けど山での着用は自分的にはまったくお勧めできませんな。
これ着るんだったら着替えのTシャツ持って行くかな・・・(笑)
やはりお値段相当でしたー
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リバイベックスのような漬け込み型撥水剤で処理したら
生まれ変わる(笑)かもーー!
今度やってみよーーっと!
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