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そんなテレビも約15年の寿命を全うした。今回家族もいる中でテレビ無し生活1年を振り返り雑感をSWOTで俯瞰してみる。
まずは分かりやすい経済効果。41,000円/年のコストダウン。NHKは民放には無い良い番組を作るので受信料の支払い自体に不満はないが、一律の徴収方法は好きくないので気持ち的にはやや清々している。
意外だったのは子供たちから不満噴出かと思いきや、テレビ無きゃ無いで順応したこと。
iPadで将棋やったりYouTube見たりで不満ないらしい。学校で前夜のテレビの話題ばかりだった昭和は遠い昔。
一方でウクライナ情勢など、世の中の愚かさ・醜さを絵的に見る機会が減るのは残念。
スポーツ系はテレビないと残念。日々のプロ野球ニュースが見れないのは痛い。あと北京五輪も見たかった。一方でサッカーW杯やWBCくらいになるとAbemaやアマプラでやってくれたのでさほど苦にならず。
時事ニュース系の情報収集も課題である。
Webニュースは芸能ネタに偏重しすぎてて困る。目下はGoogle homeでラジオニュースを聴くのが日課。温故知新。
一番不安を感じるのは地震など緊急時の情報収集。ニュース速報は受身媒体のテレビが良いね。
最後に、インターネット等のPull型メディアでは偶然の出会いは起こらないのが懸念。興味範囲"外"の情報を得るための、時間投資効率の良い手段は引き続き模索していきたい。
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