外傷は少なかったので瘡蓋を残す傷は左ひざの1か所のみとなった。
顔の傷も目立たなくなってきた。
肋骨のひびも受診してはいないが、咳やくしゃみをしても骨に響くことが無くなってきたのでだんだん良くなっているようだ。
強打した右肩も上には挙げにくいが、五十肩と思えば苦にならない。
むち打ちの様相を呈していた首もようやく回るようになってきて、少しずつ回復してきていることで一安心。
だが、右目だけはどうも視界不良
見えることや視力には問題なのだが、神経を傷つけてしまったようで右目の眼球の動きと正常な左目の動きが一致しない。
左目で見た風景より右目で見た風景は左へ10度ほど回転して見えるのだ。
よって両目を開けてみるとすべて2重に見えるありさまだ。
しかも回転がかかっているのとで右目だけでは水平が取れず、三半規管が惑わされてまっすぐ歩くことがままならない。
ましては車の運転は片目で何とかこなしているが、金曜日の豪雪では全く雪で視界が閉ざされて何度も停車しながらやっと帰宅を果せたほどだった。
脳神経外科では神経修復のためのメコバラミンを処方されただけで、神経の修復を待つのみ、眼科では目の視力には問題が無いので、プリズムで眼鏡を作って矯正するしかいないなど手詰まり状態・・・
右目の奥はまだ痛いので自然治癒力を期待して左目が元の戻ることを祈るしかないのだが、知覚の8割を占めるといわれる視覚情報の混乱は仕事にも多大な影響を与え、いつも以上に情報処理の時間がかかってしまい、テキパキと仕事がこなせなくなってきているが非常につらい毎日です。
片目でも山には登れますが、もう一つの趣味であるバイクには当分乗れそうにないので、しばらく落ち込む日々が続きそうです。
皆様も滑落にはくれぐれも気を付けてくださいね。
画像1 大雪に見舞われた長野市から見る飯縄山
画像2 今のおいらが両目で見るとこんな感じの風景が広がります
長野は昨日の大雪から急に冷えてまいりました。
男性は女性より冷えを感じない方が多い傾向のようですが
とにかくお身体を冷やさぬようにお大事になさってください。
長野の地が雪に覆われると雪山に行きたくなりますが、今は我慢の時とのんびりじっくりと体を治すことに専念したいと思ってます。
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