娘が献血へ行きたいと騒いでいた。
自分の趣味が献血なので感化されたかと思っていたが、子どもたちに話を聞くと、長野検血センターで10、20歳代の献血者にモバイルバッテリーをもれなくプレゼントしているので、モバイルバッテリー目当てに献血に行きたいとのことだった。
動機は不純だが、献血の同志なってもらえるかもしれないということで、娘を誘って献血ルームへ
長野献血ルームへ行くと若者であふれている・・・
いつもはこんなに若い人が来ていないので、キャンペーンのせいかもしれない。
いつものように雑誌や漫画で時間をつぶす予定で、娘を初めての献血へ送り出した。
初めてなので登録続きをするが、身分証明書を忘れてしまい献血できないかと思ったが次回持参でOKとのことで、娘は順調に診察室へ向かった。
そして数分後、採血検査へ向かうはずの娘が受付へ浮かない顔をして戻っていった。
呼出機も返却し、戻ってくる姿を見ると献血不可のようだった。
しょんぼりした表情で席に戻ってくると、血管が細すぎて献血できないとのことだった。
誰に似たのか運動もしない文系の娘ではあるが、背は高いので献血可能と思っていたが、血液検査すらできないとは思ってもいなかった。
モバイルバッテリー目当てとはいえ、せっかく献血に興味を持った娘であったが残念至極の一日でした。
せっかく親子で献血に行けるようになるかもなんて期待しましたが、思いもよらぬ結果でこっちもびっくりしました。
女性にはよくあることと言われたみたいですし、ほかの若者も献血出来ない人がいたので少しは安心したようです。
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