最接近は2月2日のようですが天候があまり良くないので、天気の良い本日撮影に出かけるつもりでしたが、息子が「ZTF彗星なら、家からでも撮影できるよ〜」と言うので、三脚とデジイチを持ち出して氷点下の駐車場で撮影してみました。
最初は探すのに四苦八苦しましたが、見つかってしまえば撮影は三脚のみの固定撮影でも彗星を捉えることができました。
この日のZTF彗星の位置は北極星の右上、北北東にありました。
赤道儀などを使っていない固定撮影なので、彗星らしい色は撮影できませんでしたが、位置さえわかってしまえば双眼鏡を用いた肉眼による観察もできました。
2020年のネオワイズ彗星以来の肉眼彗星とあって観察できる嬉しさに寒さを忘れていましたが、観察終了後には完全に体は冷え切ってしまい、すぐにお風呂に浸かって体を温めました。
登山も天体観測もこの時期はなかなか辛いものがありますが、それを上回る楽しさがあるので止められませんね。
普通の撮影と言いつつ、ぼんやりと緑色っぽいホウキが見えてますよ!
5万年ぶり?ロマンですよね〜😍
コメントいただきありがとうございます。
天気が良かったので遠征して撮影に臨む予定でしたが、月明かりが明るすぎて良い条件で撮影できなそうだったので自宅からの撮影に切り替えました。
haruboさんはやっぱりリケジョでしたか。話が通じやすかったので、納得です。
晴れ間があったらまた撮影に行って、もう少しマシな画像をアップします。
一期一会、もう二度と会えませんので。
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