ついでに電熱グローブの電源も引いて防寒対策はバッチリとなったので、次の山はバイクで関東地方にでも行こうかな、なんて思ってました。
最近CBRはエンジンのかかりが悪かったので、SLばかり乗っていたの月曜日はCBRで出かけることにした。
真っ白な北アルプスが映える寒空の中15分ほど走行したところでスマホを忘れてしまったことに気が付き、取りに戻ることにした。
狭い道なのでUターンは難しいので幾つかの交差点を曲がって三叉路へ。
この三叉路は信号が無く交通量が多いので曲がりにくい。
何台もの車が通過した後に、少しだけ車列が空いたので右へ曲がって、排気量を生かした加速力で後続車にストレスを与えないようにアクセルを開けたところ、スリップした。
慌ててカウンターを当てながらハイサイドを食らわないようにゆっくりアクセルを戻したが、リアタイヤのグリップは回復せずに、そのままスリップダウンしてしまった。
色々なところをぶつけて体は痛いが、とにかくバイクを起さねばと奮起するも何度挑戦しても起こせません・・・
何度目かの挑戦でバイクの下に右足を滑り込ませることに成功し、そのまま足の力を利用してバイクを起こすことができて一安心ですが、狭い道路なのでバイクが動かせなければ状況は変わりません。
幸い何度かセルを回したらエンジン始動できたので、家に戻ることができて一安心ですが、右肩、右ひじと左手がかなり痛い。
転倒直後はそれほど痛さを感じなかったが、骨折していたらまずいのでそのまま整形外科へ。
整形外科ではレントゲンと触診で、骨折は無く右肩の亜脱臼、左手の打ち身、左ひじの擦過傷で1週間後にまた来院することとなった。
受傷直後は車の運転も困難なほどの痛みでしたが、1日経つとかなり痛みが引いて左腕を動かすのも多少は楽にはなった。
CBRも20万キロを超えて、廃車にするか乗り続けるか悩んでいたのですが、現状は走れはしますが外装品はミラーも折れかなりの損傷になっており、復活させるにはかなりの金額とかかりそうです。何年か前に部品を注文したらかなり欠品がある状況だったので、お金をかけても復活できないかもしれません。
1997年式のバイクなので乗り始めて早25年、わが子どもたちより長い時間を過ごした愛車だけに、あの時もう少しアクセルを開けていなければ・・・と思うと、後悔の念が押し寄せてきます。
妻には「車に轢かれなくて良かったよ」と言われましたが、何ともやりきれない気持ちでいっぱいです。
こんな寒い時期にバイク乗る人は少ないかもしれませんが、タイヤは温まらないとグリップしませんので、お気を付けください。
お大事になさって下さい。私は今年の6月にT字路を右折する際にエンストして転倒。右足首の軽い打撲で済みましたが、ブレーキレバーが根元からポッキリ折れました。本当に何時なんどきコケるか、単車は油断禁物ですよね。
いやそれにしても20万キロ越えとは凄いですね😓
私のVTは38年選手でまだ14万キロです。上には上がいるものだとビックリしました💦
コメントありがとうございます。
怪我はしてしまいましたが、比較的軽傷で少し安心してます。
ヘルメットのバイザーが取れてしまったので直さないとバイクに乗れませんが、登山のすぐに復帰できるくらいのケガで良かったです。
エンジンは元気なのでこれからも乗るつもりでいましたが、バイクの損傷は部品の欠品も多いので簡単には直せそうには無いので残念ながら廃車にするか、ヤフオクなどで気長に直すか迷っています。
昔のホンダのバイクは長持ちしますが、さすがに部品が無いと復活は難しいかもしれません。
大怪我でなくてよかったです。
良い造りのバイクですから、気持ちのあるうちは復活したいですよね。心中お察しします。
私は22年乗ったVTR SP-1からCRFに乗り換え、比較にならないのは理解しつつ、正直クオリティダウンにガッカリしました。
2台所有は無理で、「速く遠く」よりも「身近で楽しく」と心境の変化もあり、気持ちの整理はつきましたが。
復活の気持ちはあっても部品が無い、なんて状況になりそうです。
そろそろ新機種導入なんて気持ちもありますが、こうなってしまうと寂しさばかりです。
他のバイクはありますが、No Bike No Lifeの自分としては遠くへ行くにはリッタークラスが非常に楽なので、何とかしたいと思ってます。
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