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ここにきて待望の晴れ予報が続くようになってきたので、山へ出かけるのと同じように早起きをして東に開けた山地を目指す。
長野県は周囲を山に囲まれているので、盆地からは地平線すれすれに見える彗星観察には適さない場所、できるだけ高所を目指します。
平地の空は霞んでいてあまり星が見えませんでしたが、国道292号線で渋峠へ上っていくと素晴らしい星空が見られるようになりましたが、東に開けた場所は既に多くの観測者が陣取っていて、駐車スペースは全くありません。
仕方ないので群馬方面へ下っていきますが、観測できる場所は全て先客がいて空きスペースはある場所は地平線が見えない場所ばかりです。
白根山を過ぎて空がかなり白みだしたところでやっと空きスペースが見つかりましたので、急いで極軸を合わせてカメラと双眼鏡をセットして観察開始です。
地平線近くに多少雲がありますが、月齢28の細い月を頼りに紫金山・アトラス彗星を探すと月のすぐ南に尾を引く彗星がすぐに見つかりました。
でもかなり空が明るくなってきているので観察時間はあまりありません。
肉眼でも見えないことは無いですが、いかんせん空が明るすぎて出遅れた感は否めませんでしたが、久々の肉眼彗星を堪能しました。
これから太陽に近づいていくので明け方の観察はますます困難になりますが、10月12日以降は日没後の西の空に姿を現す予報なのでできるだけ観察したいなと思ってますが、仕事が立て込んでくる予定なので西の空を眺める時間が確保できるか微妙です。
できるだけ明け方に観察できるように天気予報とにらめっこの日々が続きそうです。
画像1 月齢28の細い月
画像2 紫金山・アトラス彗星
画像3 月と紫金山・アトラス彗星
つい先ほど彗星の観測と撮影に行きましたが
肉眼で見ることが出来ませんでした
まみちさんの写真は見事に捉えてますね
ヘールボップ彗星の観測で感動しましたがあれ以来肉眼での彗星の捕捉って出来てないんですよね〜
自分も早朝再び観測に行って彗星は見られたのですが、デジイチの充電池を入れ忘れるという大ボケをかましてしまい、撮影はできませんでした。
ヘール・ボップ彗星の追いかけたときのように撮影をし続けたいですが、なかなか肉眼ではっきり見るのは大変です。
前日に撮影した画像を拡大して見ましたが
何も写ってなかったです
そもそも捕捉出来てないので写るわけないですね〜
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