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長電バスの「牟礼線」は旧北国街道歩きの際に利用するつもりでしたが、便数が少ないのでバスに乗るより駅から歩いてしまったほうが早かったので乗りませんでした。
アルピコ交通の「県道戸隠線」はあまとみトレイルを歩いたときに利用させてもらいましたが、長野市が誇る観光地「戸隠」、「善光寺」と長野駅を結ぶ路線で、乗車したのが正月三が日だったこともあってが乗車率はかなり高かったと記憶していたので、廃止方針には驚きを隠せません。
その時のレコは↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5056460.html
「高府線」は利用する機会はありましたが、乗車人員は少なかったと記憶してます。
その他の路線には乗ったことはありませんが、バスの車体を外から見かける限りは通学者が多い路線以外は、空気を運んでいるという表現になっているような状況ですね。
いつもは車やバイクを利用しての登山が多いですが、年齢を重ねてきたこともあって最近は公共交通機関を利用しての登山もするように心がけてきたので、こうした公共交通機関の衰退する現状にも否が応でも向き合っていかなければならないです。
アルピコ交通の「県道戸隠線」は百名山の高妻山、二百名山の飯縄山、戸隠山の登山口へアクセスするバス路線、ちょっと足をのばせば、二百名山の黒姫山への登山口も片道３�劼覆い�らいなので、廃止となると公共交通機関を利用した百、二百名山歩きは非常に困難になるのでないでしょうか。（ほかのバス路線があるかはちょっと調べてありませんが）
高齢者の利用も多く、地域公共交通会議では今後、小型の車両を用いた代替輸送手段の検討を進める方針との報道もあります。
武奈ヶ岳登山時に利用させてもらった乗り合いタクシー「光ルくん号」のように登山者が利用しやすい代替輸送手段になる可能性もありますが、自家用車利用の多い長野県ではこうした方法をとることは難しいでしょうね。
長野市街地を走る循環バスの「ぐるりん号」もアルピコバスが撤退したため、2024年4月から減便となり、以前は15分に1本はあったものが30分に1本程度となってしまっているし、日曜日運休している路線も増加しているので、長野市のバス事情はかなり悪化しそうです。
せっかく長野市内のバスでSuicaが使えるようになったばかりなのですが、日本全体が縮小している時代だからしょうがないのかもしれませんが、ちょっと残念なニュースでした。
画像1 飯縄山登山口に繋がる「飯縄湖入口バス停」このバス停もなくなってしまうのかな。
戸隠方面へは各停が減便される代わりに、4月から予約制の観光特急戸隠線が新設され、両方合わせて毎時１本以上は維持されますが、戸隠キャンプ場からの最終便が16時台と早くなるので、黒姫山はまだしも高妻山への日帰り利用はちょっと大変になるかもしれませんね。
地元紙を再確認して修正しました。
代替交通については７月に会議で協議するとの記述しかなかったので、事業者等の了承は得られていないような感じですね。
情報提供ありがとうございました。
高齢者はなるべく免許を返納し、公共交通網を使えと言っているのに
肝心の公共交通網がこれじゃ世の流れと逆行している気がしてなりませんー。
県外人の妻は「アルピコなんかは公的資金貰って復帰したんだから
世の為にもっと頑張れ！」と辛辣な事言ってました（笑）
まぁ便数減って不便になるともっと人は使わなくなりますね。
長野の規模じゃ難しいですが、市バスのような行政運営のバス運営が欲しくなります。
私も以前は自家用車での登山ばかりでしたが、公共交通網を使うと縦走登山が「楽しく」なったので
今以上にバス・電車を使おうと思っていただけにショックでした。
自分のあきらさん同様に縦走が楽しくなってきたところなので、これから公共交通機関を使いまくろうって考えていたのにこのニュースです・・・
富山市みたいに公共交通機関を整備して郊外に住みやすくする都市もありますのでそれに倣って住みやすい長野市を〜なんて思いますが、平地が狭くて山が近い長野盆地では難しいでしょうね。
親の送迎がなければ通学も出来ない→住むのが大変→人の流出
コンパクトシティ！と言っているのにやる事が真逆でお役所も熱が入っていない。
泣けますね、、、ホントに。
ヤマレコでも（ヤマップも）公共交通機関を使って登ろうキャンペーン！とかやらないかな〜？
我が家でも、バスが使いにくい→親が迎えに行く→さらにバスが減便→ますます親の迎えが必要・・・の循環になってます。
SNSでも需要喚起できないもんですかね〜
え〜〜〜っ、ショックです。
小生は公共交通を利用します。
長野から戸隠まで何回か利用しました。
東京在住ですが、飯綱山登山、戸隠散策は日帰り可能です。
1泊すれば飯縄山＋黒姫山が可能です。
高妻は登ってなくいつか登りたいと思っていましたが、、、。
公共交通派の自分はバス減便に毎年びくびくしています。
地元民もショックを隠せないです。
せっかく公共交通機関を利用して縦走する楽しみを覚えてきたと言うのに、非常に残念です。
登山利用なら諦めるという手もありますが、そこに生活している人たちに移動のことを考えるとやるせないです。
登山は自家用車を主に使っていますが、公共交通機関を活用できるところは活用して路線が無くならないように使っていきたいと思ってます。
登山道へのアクセスは言わずもがな、
中山間地に住んでいる方々からすれば
死活問題の話で、行政機関は待ったなしで
対策を考えなければならない問題ですね。
中山間地の山は有名どころとは違った魅力があって
ツウな登山を楽しめる山があって、
そこを歩きたいという潜在的な需要もあるはず。
私も、ちょっと困ってます。
街歩きもしているとインバウンドによる白馬のバス路線の大混雑や、長電のスノーモンキーの混雑を横目に見ながら、空気を運んでいる生活路線のバスを見るとやるせないです。
イベントなどの公費を出すくらいなら生活に直結した施策にお金を出してほしいと思いますね。
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