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[コース]
7月16日(金)
新宿(21:00)…韮崎(23:00〜23:15)→Hルートインコート韮崎・泊(23:40)
7月17日(土)
宿泊先(7:40)…((taxi))…竹宇駒ケ岳神社(8:40〜9:10)→分岐�茴�
笹ノ平��(11:40〜11:50)→ピーク▲1,628m→(八丁登り)→
前屏風ノ頭▲1,881m(撤退14:50〜15:00)→尾白川渓谷キャンプ場・泊(18:00)
7月18日(日)
キャンプ場(幕撤収10:00)→駐車場(売店おじろ10:10)→
道の駅白州(11:20〜12:30)…小淵沢駅
甲斐駒ケ岳・仙丈ケ岳共に幾度となく登頂しているが、幕を担いでというのは昨年北沢峠定着で経験したのみ、縦走となると経験が無い。
数年前、雷雨に見舞われながら登った険しい道を改めて挑んでみようと金曜日の深夜に韮崎駅へ向かう。当初は初めて行った際と同じコースで行く計画だった。
韮崎駅に23:00着。駅前から20分程歩いた所にあったHotelルートインコート韮崎。数年前と微妙に名前が変わっていたが同じ場所に建っていた。前週にネットで予約して何とか取れた。
当時は、韮崎駅から横手BSまでの路線があったが今は廃止となり、周遊コースで近くを通る路線しかない。発着時間も微妙に遅めで、黒戸尾根を登るには少し時間が足りないように思えた。そんなこともあり、翌日は宿から直接尾白駐車場までTaxiを使う。
駐車場を8:30出発。そんなに遅い時間ではなかったが、テント一式と食料を詰め込んだザックがやけに重く感じる。自分の体力を考えると、少しばかり無謀だったかも知れない。
同じ荷の重さで耐えられるのは、せいぜい一日5〜6時間まで！それを越え尚且つ急登となれば耐えられる時間も少なくなってくるのは当然のこと。結構キツく、前屏風ノ頭付近ですでに15:00を廻ってしまっていた。行くとすれば、明るいうちに着けるはずがなく、戻るにしても18:00近くになるのは目に見えていた。登り続けるか撤退するかを決められる最後の地点であり、今回は来た道を戻ることにする。
尾白川渓谷キャンプ場まで4回の休憩を挟み何とか無事到着。
この日はキャンプ場に幕営し、翌日は附近でゆっくりし帰ることにした。
キャンプ場に置いてあったイラストマップ(\100-)で周辺の様子を知ることが出来たので、途中寄り道しながら道の駅白州までテクテクと歩く。
ジリジリと突き刺さるような炎天下で民家の間を抜ける道は遮る日陰さえなく、噴き出す汗とともにエネルギーも奪っていく。
1時間半程でようやく道の駅に到着。店内レストランで白州の水で打ったうどんを食す。コシがあり非常に美味しく、ゆったりと食事が出来た。
店内で地物の野菜を幾つか買い込み小淵沢駅行きのバスに乗り込む。
今回購入した野菜の中にルバーブがあったので多めに求めた。
ひと塊りはジャムに。残りはリンゴと共にクランブルにして楽しんだ。
8月の終わり頃か9月半ば頃までにはリベンジしたいと考えている。
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