3週間程前、石井スポーツで購入したキャラバンのウェイディングシューズとソックスに加え、エルボーガード、ニーガード付きの脛当て、手袋を新たに揃えるため、日曜日はカミさんと共に神保町へ!
お昼にボンディでお腹を満たし、ドトールで一服した後いつもの石井スポーツへ行く。
日曜日でしかも富士登山用品フェアの最終日ということもあるのか、店内は人でごった返し、スタッフも対応にフル稼働といった感じだ。
いつもお願いしているスタッフはレジで忙しく行列をさばいていて、顧問のK氏も山靴のフィッティングに大忙しのようであった。
目が合って「おっ!」という顔をされ笑顔になったが挨拶する余裕もない状態。他の方の所へ促されて商品を選ぶ。
先ずはいつも日帰り登山でザックに入れっぱなしになっているフェザーライトツエルト(2〜3人用)のポール、インナーポール、フライと選び、沢用品のコーナーへ移動。
カミさんは沢靴・ソックス・ニーガード付き脛当て・エルボーガード・手袋を一通り揃える。自分は脛当て・エルボーガード・手袋のみ。
他にシュリンゲ(3m)を各1本。ザックにいつも入っているのは1.5mリングの短いものだけだったので新たに買い求める。
もういい加減買い替えなければと言い続けてまだ揃えていなかったカミさんの軽登山靴も、良い機会なので吟味して購入した。鮮やかなグリーンが美しいスカルパシャルモGTXである。
加えてゴアテックスが出始めたばかりの高価な頃に奮発して購入した15年くらい前のスパッツも新調した。プロモンテの軽量コンパクトな奴だ。
自分用には夏用カッターシャツとベストも揃える。
カミさんの軽登山靴が入ったことで予算を大幅にオーバーし大台に!
年一回は大きな買い物をするが毎年用品代で15万円以内に収めたいと思っているものの前回購入が年内だったので、今回を合わせると倍以上にオーバーしたことになる。
殆どの登山用品が既に揃っている状態とはいえ、既に老朽化で買い替えを待つ用品もかなり出て来ている。
今回揃えた沢用品は、8月13日〜15日に予定されている会企画の沢登でデビューとなる。東沢渓谷釜ノ沢を経て沢中一泊し甲武信ヶ岳へと至る。
昨日のニュースで報じられた救助作業中の事故、最近特に奥多摩駅前で入る餃子屋でお会いする救助隊の方々の顔を思い出した。
新しい山行スタイルにワクワクしながらも慎重に行動することを改めて考えさせられた。
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