奥武蔵／大持山▲1,294.1m紅葉狩り登山

2008年11月06日 10:34奥武蔵全体に公開

今日は、山岳会のメンバー3人と、以前から交流のある山岳ク
ラブからお二人の参加があり、2台の車に便乗して奥武蔵／武
甲山の手前に位置する大持山へ総勢6名で行って来た。
紅葉は今一だったが、所々紅や黄に染まっていた。

　＜2008.11.5.日帰り＞

飯能駅　―(車で1時間位)→　名郷を経て山中(車止め)▲542m
8:20　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

→　妻坂峠／十字路㊧　→　ピーク▲1,110m　→　肩／分岐㊨
[40分]　　　　　　　　[1時間]　　　　　　　[35分]

→　大持山▲1,294.1m　→　肩／分岐㊨　→　横倉山▲1,197m
[5分]　　　　　　　　　[5分]　(昼食)　　[10分]

→　ウノタワ／分岐㊧　→　山中　→　さわらびの湯(休業日)
[30分]　　　　　　　　[50分]

→　飯能駅解散　→　韓国料理屋にてお疲れ会
　　　16:10　　　　　　　～飲み会へ！

毎年この時期の恒例行事で、名郷のキャンプ場での紅葉狩り
一泊レクを実施して来たそうだが、今年は予定が流れて登山
に変更になった。
大持山は、列車とバスを使って行こうとすると結構時間がか
かって大変なアプローチとなるので、ここだけへ登る人は
マイカー登山者か附近の方々のようである。
ここまで行くのなら、武甲山へ行くついでに廻るか、下る
途中で通過する場合が多いようだ。
でも、今回行ってみて判ったが、紅葉狩りで行く山としては
最高だと思う。ミズナラやブナの大潅木が点在し、光が充分
に降り注ぐ明るく広い山道には、落ち葉が絨毯のように敷き
詰められ、歩く度にサクサクと心地よい音を残してくれる。
肝心の紅葉は今回は今一つというところだったが、あと数日
の内に見頃を迎えることだろう。

妻坂峠までの最初の登りでは順調だった足運びも、そこから
途中にある1,110mピークまでの尾根道はとんでもなく急勾配
で、さすがに他のメンバーから徐々に離されて行くのには参
った。途中何回か立ち止まって頂く。･･･全く恥ずかしい！
毎週のように計画される山行に、出来る限り参加して少しず
つでも持久力を養って行かなければ！
来週も既に、妙義山が候補に挙がっているので、こちらにも
是非参加したいものだ。
平日の登山で、山頂までの2時間15分という登りですれ違う
登山者は皆無だった。
山頂で先に到着されていた単独行者二人にお話を伺ってみる
と、武甲山からの帰り道で大持山を通るそうだ。
それでも、土日は行き交う人も疎らながらよくお会いするら
しいので、やはり行くのは平日がお勧めだ。
帰りの下りも結構急坂で、慎重に足を出して行く。
往きと同じく、山道には枯葉が降り積もっていたので、足へ
の負担は少しだが和らいでいたようである。
休憩2回のみで林道終点まで降り立つことが出来た。
上り始めた山中まではまだ大分あったが、あとはゆっくりと
温泉に浸かって帰るだけ。殆ど気分は晴れ晴れだった。

車に乗り込み、途中通過して来たさわらびの湯へ向かう。
･･･が、休業日で諦めるしかなかった。
今回はゲストで参加された方がいらっしゃったので、急遽予
定を変更して、飯能駅前で打ち上げをしようと向かうことに
した。
メンバーの数名で何度か行ったことがあるという、メニュー
の豊富な韓国家庭料理の店。
今回ゲスト参加されたお二人の内お一人は、ウチの山岳会出
身の方で、友好関係にあるそのクラブの会長である木村○司
氏。ウチの中心メンバーがが同期か先輩に当たるのだという。
何気に凄い人たちの集まりなのかも知れない。
足手まといにならないよう、頑張って鍛え直さなければ！
飲み会では緊張からか、少し悪酔いしたようだが、最高の紅
葉狩り山行となったと思う。

2008-10-26 景信山～小仏城山のんびりハイ

2008-11-14 妙義山(表妙義)中間道紅葉狩り

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