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行こうと早朝4時に起床。高崎駅へ向かう。
今回はカミさんにとって今年の初登頂ということで、
前日に装備を新調して期待感いっぱいで出発。
高崎駅集合(7:30〜7:40)→湯の丸高原/地蔵峠(9:00)
→リフト終点/ツツジ平(9:20)→湯の丸山▲2,101m
(10:30〜10:50)→湯の丸山北峰▲2,098.6m(11:20〜11:40)
→地蔵峠駐車場(12:40)→横川/峠の湯(14:40〜15:30)
→高崎駅(16:40)
高崎駅で今回のメンバーと合流。リーダーの車で一路
湯の丸高原へ。中央高速は凍結もなく快適で、湯の丸
高原への道に入って暫らく走ると圧雪の上、所々凍結
していて、路肩にはチェーンを巻く車が犇いていた。
地蔵峠駐車場に到着すると、少し吹雪いていた。
装備を着け、ザックを背負いリフト乗り場へ。
今回のメンバーはフリーベンチャーとシールで2人。
私達を含む残り3名がスノーシュー。計5名のパーティ
だ。リフトを降り、早速スノーシューを着け出発。
あずまやまでは殆ど傾斜のない緩やかな平坦道で歩き
易かった。そこから暫らく樹林帯を歩き、少しずつ勾
配がキツくなって来ると同時に、風が強くなって来た。
風が直接当たる、低木を覆うほどの積雪量の場所に来
ると、雪面はガチガチに凍り付いている。ストックを
上手く使ってバランスを取りながら斜めに進んでは方
向転換してジグザグに登攀していく。
登り始めて40分の木陰で最初の小休止。皆其々に行動
食と熱い飲み物を口に運び、ホッと一息入れる。
再び歩き始めると、今度はツボ足で背丈くらいハマっ
てしまう人、滑って転ぶ人と吹雪に玩ばれる人が続出。
小休止から30分歩いてようやく湯の丸山山頂に到着。
降り積もった雪で平らになっていたが、岩だらけのご
つごつとした山頂だった。山頂を示す道標も吹雪いた
雪が固まって覆いかぶさり、何が書かれているのか全
く読めなかった。山頂で記念撮影して北峰を目指す。
当初の計画では湯の丸山から角間山を経て鹿沢温泉に
下り、車道脇を地蔵峠へ戻るというコース設定だった。
吹雪が余りに酷く視界不良のため、北峰まで行き来た
道を戻ることにした。
北峰で再び一息入れ、下りのためのエネルギーを補給
する。湯の丸山山頂まで戻ってから、スキーとスノー
シューに分かれて降りて行こうと2班に分かれる。
既に踏み後は吹雪で消えていたが、方向を確認しなが
らあずまやまで1時間弱で下りきる。
スキー班も所々で転び捲ったらしく、15分程しか待っ
ていなかったそうだ。
再び歩き出す。
途中撤退だったが、カミさんの初登頂も終え、さらに
スノーシューも楽しめたのでまずまずの山行だったと
思う。
途中、峠の釜飯で有名な横川にある峠の湯で汗を流し
帰途につく。
写真は左から、湯の丸山への最初の小休止/湯の丸山
頂上 風強し 視界不良/北峰にて小休止
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