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家からだと微妙に遠い西武池袋線沿線だが、良いハイキングだった。
幾つものルートを選べるようなのでまた機会を作って行ってみようと思う。
東吾野駅9:15→ユガテ10:20〜10:25→顔振峠(富士見茶屋)11:45〜13:40→吾野駅14:50
西武池袋線の到着時間に合わせて朝9:05東吾野駅前に9名のメンバーが集合。駅前で別の山岳会のパーティと一緒になった。顔見知りが居たらしくメンバーの数人同士が挨拶を交わしていた。
沿線の小学生が遠足でよく行くという顔振峠へのハイク、私は参加しなかったが昨年末にも企画されていた。
学校行事で行くハイキングの山、意外に登り甲斐のある急登だったりする。
神奈川の大山然り、裏高尾の景信山然り、筑波山も同様かな。小学校の遠足で登った大山も当時駆け登っていたが、今となっては息がすぐ上がってしまう。顔振峠の山道もまたアップダウンの多い変化に富んだ楽しい道が続く。名もない小さなピークを幾つも辿るような感じ。
トップのペースがいつもよりほんの少し早めで、気持ちよく汗をかく。
尾根道の所々では落葉が残り、サクサクと心地よい。猟期なのか猟犬の吠える声が近くで聞こえる。休憩時には、山道のすぐ横を通過する猟銃を抱えたハンターにも会う。何を追ってるのか聞くと猪を狙っているという。メンバーから頂いた干し柿を頬張りながら、思わず猪鍋の話に。
顔振峠周辺には幾つも山道が交差・分裂し、何度行っても楽しめそうだ。
頂上付近の里山を見渡せるロケーションもいい。
顔振峠ハイクではお馴染みの富士見茶屋で宴会となった。メンバーが担いで来たおでんで一献。着きっきりで火加減を調整する者も居る。他のメンバーから提供されたカマンベールも絶品だった。〆におでんツユでうどんを食す。昼食用にパンを持参していたが不要だった。
下山は吾野駅へと向う。駅前で解散式をして忘年山行を終えた。
何度も通いたくなる楽しい行程であった。
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