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カミさんが初めてで、自分も初心者の域を出ず、往年のクライマーたちも久々の岩ということで、藤坂ロックガーデンから日和田山へ行き先を変更した。
会長夫妻、諸先輩方も殆どが中高年。若いメンバーは辛うじて40代の自分と半ば手前のカミさんのみ。それでも皆、体力・技術共それ程の衰えが見えないのは凄い!の一言に尽きる。
今回は別の山岳会から2名の参加があり、急遽合同で実施。
これまで使用していたアルパイン用ハーネスに変え、新たにクライミング用に揃えたシットハーネスやクライミングシューズがやっと陽の目を見る。
忘れかけていた8の字結び、巻き結び、もやい結びを其々連続して結んでは外すを繰り返す。
当倶楽部会長夫妻、他草創期メンバーのビレイで安心して昇降を繰り返す。
ひとしきり動いた後、夫婦で組んでクライミングしてみることに。
カミさんが下の時は少し不安だったがそれも最初の内だけで、諸先輩方の指導により、初参加のカミさんの上達振りが目覚しく、センスの良さを褒められていた。
最後はテラスからの懸垂下降を繰り返しで練習。
今後も定期的に指導頂けるようなのでまた是非共参加したいと思う。
長くやっていないと忘れてしまうからだ。
毎日、短く切った旧いザイルを相手に結びの練習を数分でもやり続けていれば忘れることはなかったのだろうと反省。
午後3時頃にはそろそろ上がろうと終了し、お馴染みの富士見屋へ向う。
お疲れ会と称してメンバーでビールを酌み交わし、山道具や山行の話でワイワイと談笑する。いつ集まっても楽しい会である。
高麗駅前で解散し、次の予定が既に待ち遠しい自分に気付く。
かく言う今日も手許にはザイルの切れ端がある。
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