先日の山行記録感想欄に書き忘れた事、書ききれなかった事があったので、追記みたいな形で書いてみようと思います。
まず、外秩父七峰縦走ハイキング大会(以下、七峰)に参加された同志の皆様大変お疲れ様でした。
そして、大会の運営に携わっていただいたスタッフの皆様、大会の最中、嫌な顔もせず見守ってくれた地域住民の方々も本当にありがとうございました。皆様のおかげで、我々参加者は気持ちよく当日の大会を楽しむ事ができました。
あと、当日の東武東上線下り始発電車の車掌さん、粋な車内放送に痺れました‼︎‼︎
拍手しようかと思ったほどです。ああいった車内放送は大好物です。
『まもなく終点、小川町です。なお、本日は外秩父七峰縦走ハイキング大会、3年ぶりの開催です。皆様お気をつけて楽しんできてください。』
と。
ちょっと思い出すだけでもウルっとくる。
さて、それでは七峰を終えて感じたことをつらつら書いていこうかなと思います。
いい事ばかりではありませんでした。あれだけの参加者がいればそりゃそうだよなぁとも思いますが。
七峰のルールとしては、走る事を禁止としています。あと、ストックの使用を禁止しています。大きくこの２つが最重要なルールかなと思います。
前者の件に関してはロングコースであるし、走る人もいるにはいるだろうなと思ってはいましたが、予想以上に多かった印象を受けました。そんなに走りたいなら七峰ではなく、トレイルランの大会に出たらいいのではないか…と思いはしたが、特にそれ以上は何も思わず。
運営の目の前を走り抜ける人もいたが、そういう人はそもそも運営から送られてきた注意書きを読んでいないか、都合よく解釈しているのかもしれない。
次に後者の件ですが、コレもある種の拡大解釈のようなものなのか、はたまた自分1人使うくらいなら影響ないだろう的な考えで使っているのか。
『俺は膝が痛いからストックが無いと歩けねぇんだ‼︎』と、逆ギレをしていた人がいたと聞いたが、そもそもこの大会は完歩を目的とする大会ではないと思うのである。というか、注意書きにも書いてあった。完歩できるかどうかではなく、【走らず、ストックを使わず、自分がどこまで"歩ける"のかを試す大会】のはずなのだ。
それを理解していない参加者が予想以上に多かった気がした。と言っても、自分が見ていた中の1割〜2割くらいか⁇
でも多いですよね、やっぱり。
完歩を目指したいのならば、それなりのパッキング能力や、日頃からのトレーニングなどを煮詰めていけばいいと思うのである。無理矢理完歩するような大会ではない。
次に、自らの体調面。
懸念していた筋痙攣が起きてしまった。
しかも割と早めに…笑
そうならない為に、当日朝、ポカリを1Lガブ飲みし、梅干し純、アミノバイタルも大量に携行したのに、だ。
オーバーワークだったのもあるとは思うが、序盤でのそれだったので、オーバーワークだけが原因とも思わない。
単純に対策が甘かったのだろうと思う。次回(七峰ではなく、ロングルートや、テント泊の時など)からは前日から対策をし、スポーツドリンクも色々試すべきかもしれないなと思った。
次にゴミ問題。
これは七峰に限らずだが、奥武蔵界隈は里が近いせいもあるのか、山が汚すぎるきらいがありますね。
七峰の参加者も、山を愛する人たちばかりではないのだな〜と色んな人を見ていて思った。
一万歩譲って、大会前から捨てられていたゴミにケチをつけるのは一旦やめるとしよう。しかし、大会参加者がゴミをその辺に捨てていくのは違うのではないのか。と思うのである。自分で出したゴミも担げねぇなら買うな。です。
日本人の心の山であるはずの富士山が長いこと世界遺産に認定されなかった理由を思い出せば分かると思うのに。
奥多摩のOPTさん達のようなカリスマ集団が奥武蔵にもいたらとは思うが……それも他力本願みたいなのでどうなんだと思うので言わなかった事にします。
最後に。
上記の件など色々ありはしましたが、結果的には超がつくほど楽しめたのでオーライです。終わりよければナンタラカンタラです。
ただ、舗装路歩きが多く、身体的ダメージは想像を遥かに上回りました。そこらへんの対策とケアも今後の課題になりそうです。
自分のやりたい山はこういうのではないけど、今自分が山に対してどこまでの体力があるのかを見極める大会としてはものすごい存在意義がある大会だと感じた。毎年とは言いにくいが、定期的に参加する価値はあるのかもしれない。というか、定期的に参加するべきかもしれない。
大会別日に同じルートをソロで歩くのと、大会当日にみんなと歩くとではまた感じ方が変わりそうなのも面白そうだ。
今現在の自分の(体力的)課題を見つける為の大会としての存在意義が大きい大会なので、参加者のモラルなどを守ってみんなで運営していく大会だなぁと思った。
次回参加する事があるとすれば、
・全エイドで色んなものを食べて最終EP(エスケープポイント)で下山する。で、寄居でビールを飲みまくる。
・1泊2日相当の夏山テント泊装備でどこまで行けるか。で、寄居でビールを飲みまくる。
・とにかく楽しむ。で、寄居でビールを飲みまくる。
などを長い期間かけて試してみたら面白いかもなーと思った。
来年は参加したくない(2022年4月19日現在の感想)ですが、またいつかは参加したいです‼︎
ありがとうございました。
JJさんでも脚が攣るってどんな大会なのよと思いましたが、きっと体調が悪かったのですね💦
いろいろなことを考えさせられる日記でした。
人って限界が来ると、周りのことも考えられなくなりがちですが、そうなってしまうなら、出場する（ゴールまで行く）権利はないですよね。
自分の行動にも当てはめて、誰に見られても恥ずかしくないハイカーでいたいと思います☺️
JJさんの気持ち、充分伝わってきましたよ‼️
また最高に美味しいビール、飲みたいのね♪
本当にお疲れさまでした、そして、完歩おめでとうございます🤗
今までは攣らないように歩いてただけで、JJ実は攣りやすいのです…笑
ここ最近の山行ではほとんど攣らなかったのですが…😭(あ、前回の両神では攣りました笑)
体調も万全ではなかったかもしれないですね…(T_T)
もちろんルールを守っている人の方が圧倒的に多かったのですが、自分さえ良ければ…な人がいたのは少し悲しかったですね。
本当にそれですよ、誰に見られても恥ずかしくないハイカーでいたいなって強く思いました‼︎✊
見た目で、よくアウトローだのなんだの言われるので行動だけでもしっかりしたいなぁと思うのですw
あのビールは最高に美味かったです…🤤
またあれを味わえるなら…(いや、冷静になれ)
まずは完歩、おめでとうございます♪
初参加の七峰縦走大会は如何でしたか？
とは言っても、レコとレコ日記のとおりですよね（笑）
楽しさ、辛さはもちろんのこと、あまり目にしたくない事を感じましたね！
ayamoeは第29回〜第33回大会に参加しましたが、走っている人(特にトレランスタイル)を見ると何だかなぁと思いました。
でも、第33回大会から有料になった影響もあり、その年はかなり減ったのですが…。
来年こそは参加したいと思いますので、ばったりお会いできたら良いなぁと思います。
お疲れさまでした。
ありがとうございます♪
身体は本当に悲鳴あげながら歩きましたが、精神的にはまだまだ歩けそうでした😆
悲鳴こそあげてはいましたが、余力を残せての完歩だったので、かなり嬉しく思っております✨
連続参加、本当に素晴らしいです‼︎
今のところ、来年は出たくないなという気持ちでいっぱいです‼︎笑
来年参加するか分からないですが、応援等では参加するかもしれないです‼︎
お会いできたら、その時はよろしくお願いします‼︎
初めての七峰の完歩、お疲れ様です。
山行記録を拝見して、こちらの日記にたどり着きました。
私は、5年ぶりに参加しましたが、マナーについては
相当落ちていると思いました。
書かれていること、全く同感です。
でも、山歩きは楽しくないといけないので、
あまり気にしないことにしています。
抜くときに、挨拶してくれる方もいたりして、
ホッとしたりします。
今は、来年の参加云々について語れないところですが、
きっと、また参加したくなると思います。
zottamanでした。
zottamanさんも、七峰お疲れ様でした。
やはり、マナー落ちてますか。
日記にも書きましたが、初参加の私ですらそのように感じたほどなので間違いなさそうですね。
そうなんですよね、山歩きは楽しくないといけないんです‼︎
これも書きましたが、トータルで見たらめちゃくちゃ楽しかったので結果オーライではありました☺️
同じく、また参加したくなるんだろうなーと感じております😆
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