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2017年10月08日 00:34遠征全体に公開

北海道遠征三週間の記録

8月29日
北海道遠征開始。まずは大洗港へ。
フェリーが予想以上にキレイで快適。
エコノミーでも熟睡。

30日
朝日を見るつもりだったが寝過ごす。
13時まで食事と船内探検。
苫小牧でレンタカーを借りる。
久しぶりの運転で緊張。
羊蹄山、半月湖でテント泊。
0時過ぎ、テントの裏に動物の気配。熊ではないかと不安。車中泊へ。

31日
羊蹄山登山。蒸し暑い日だった。
山頂付近はシマリスの天国。
下山時には熊?の足跡を発見。
半月湖でテント泊予定だったが宿を探し一泊。台風接近で予定の練り直し。

9月1日
南は台風の影響を受けそうなのでトムラウシへ向かう予定を飛ばしとりあえず十勝岳へ向かう。
テント泊も考えたが天候と熊に不安があったので宿を二泊予約。
この日は移動、途中で青い池を見学。

2日
台風の影響は少ない。旭岳登山。山頂は雲の中。
ロープウェイ利用したのでやや物足りない感じ。噴煙は近くから見えた。景色も山頂以外は遠くまで見えた。
宿を1泊追加してもらう。明日は予約で埋まっているらしく洋室になるとのこと。

3日
十勝岳登山。火口付近は砂漠を歩いている様な箇所も。晴れていて気持ち良い。山頂付近は強風で寒かった。
洋室に移動、宿にてトムラウシを最後にするかかなり悩む。

4日
朝はゆっくり出発でトムラウシへ向かう。
砂利道に緊張。夕方到着。
テント泊、他にも人がいて心強い。
明日の宿を予約。やや高いがトムラウシは疲れそうだったので布団で寝たかったので。

5日
トムラウシ登山。
また砂利道を進む。早朝でまだ暗い。
前トムから先は一気に景色が変わってくる。紅葉も始まっていて山の景色はこの日が一番素晴らしかった。山頂での滞在時間も長かった。
長い行程だったが順調に下山。
テントをたたみ宿へ。計画練り直し、利尻島までの観光とキャンプ場探し。

6日
利尻島へ向け出発。
高速で旭川へ、旭山動物園立ち寄る。
以前に来たがアチコチ変わっていた。
行ける所まで行こうとドライブ。
日が暮れて来たので海沿いのキャンプ場でテント泊。

7日
利尻島へ向かう。
昼前に稚内到着。レンタカーを置きフェリーへ。
利尻島でテント泊。テント設営後にはペシ岬へ。
早寝したかったが周りが宴会等していてなかなか寝付けず。

8日
利尻岳登山。
最北の百名山だがこの日は暑く汗びっしょり。
山頂からは登って来た側は見えたが反対側が見えず。しばらく待つもうっすら見えた程度。山から海が見えるのは割りと新鮮。山頂付近の山体崩壊が激しい印象。
フェリーに間に合う下山だったがゆっくりもう一泊テント。太陽フレアで北海道でもオーロラが見えるかもとニュースで知る。残念ながらオーロラは確認できず。この日もやはりなかなか寝付けなかった。

9日
朝一番のフェリーで稚内へ。
宗谷岬立ち寄り。最北記念にはなるが景色はそこそこ。
海沿いドライブは楽しい。北海道はスピードを出しすぎてしまう。常に抑えて運転する感じ。
層雲峡まで南下、ホテルに一泊。ここは高級ホテルの様な非常に丁寧なホテル対応。
部屋で今後の計画練り直し。宿泊したときは天気予報見ながらゆっくり計画が練れる。

10日
羅臼岳へ向けて出発。
途中、サンゴ草を見学。祭りが開催されていた。思い出ほどは赤くない。思い出の美化か僅かに季節がずれているのか。
網走監獄にも立ち寄り。こちらは予定よりかなり時間をかけて廻る。
羅臼岳麓の山小屋泊。
宿泊客と管理人さんと夜の会話。さらに星空観賞。天の川、流れ星とフルコース。管理人さんの話を聞きルールさえ守り慌てなければ熊は怖くないと学ぶ。

11日
羅臼岳登山。
晴天で山頂からの景色は海を含み最高。山頂でやや長めに過ごす。紅葉もかなり目立ってきた。熊と遭遇はしたくないが遠くから観察したかったが現れず。
下山後は清里付近の宿を二泊予約。このあとは雨が続く予報。計画練り直し。

12日
予報通り雨。天気予報も雨が続く。宿を追加で一泊。三泊目は部屋が変わるとのこと。
疲れもあったので昼食以外は外出なし。
微妙な場所で観光先も見当たらず。

13日
この日も雨。なにもしないのももったいないので神の子池へ向かう。
キレイな池だが雨で水面が波紋だらけ。写真もうまく取れない。
道の駅を廻り宿へ戻る。
三泊目だが調整してくれたようで部屋は変わらず。

14日
ようやく雨はやむ。
しかし分厚い雲り空。景色は望めなそうだがいつまでも足踏みするわけにもいかないので斜里岳登山へ。
雨上がりで笹はびっしょり。雨具着用となった。登山靴は中まで湿る。足は泥まみれ。渡渉も水量が多く苦労する。山頂からの景色も残念。またいつの日かリベンジ。
下山後は阿寒湖へ。途中で摩周湖に立ち寄り。到着直前までは湖面が見えていたらしいのだか霧の中。摩周ブルーなるソフトクリームを食べる。
再び雨予報なので阿寒湖で宿を二泊予約。計画練るも雨上がりまでは我慢するしかない。

15日
今にも降りそうな曇り。雄阿寒岳に行こうと出発するも登山口から雨露の笹がふさぐ。降りだしそうだし登山中止。
屈斜路湖へドライブするも雨強く。湖面を眺めてすぐに退散。
途中のレストランで昼食。窓が大きく雨の森の景色を眺めつつの食事。雨も悪くない。
阿寒湖へ戻ると雨がやむ。ボッケ見学し阿寒湖畔の散策。

16日
晴れの予報だが阿寒湖は分厚い雲。
しかし登山口へ行くと晴れていた。阿寒湖側だけ曇りの様子。
温泉の匂いが良い。下山後の楽しみにしつつ雌阿寒岳登山。
久しぶりの晴れで気持ちよく歩く。
途中から見えていたオンネトーに惹かれる。
山頂からの阿寒湖、雄阿寒岳をが見たかったが阿寒湖側は雲の中。雄阿寒岳も含めてリベンジかな。
下山後はオンネトーへ。湖畔の野営場が気に入り急遽テント泊へ切り替え。近くの茶屋で昼食、旨い。
この日の移動は無くなったので湯滝にも立ち寄り。阿寒湖のコンビニで食材買い出し。その後、楽しみにしていた温泉。
夕方までオンネトーの景色を楽しみ就寝。

17日
最後の難所、幌尻岳を前にして台風接近の予報。まずは静内でビジネスホテルを二泊予約。
静内へ向けて出発。この日は気持ち良い晴れなのだが特に立ち寄りもなくドライブのみ。
ビジネスホテルにはマンガが置いてあり気持ちを切り替え読みまくる。

18日
台風直撃。
道の駅までドライブするも凄い雨。道の駅も特になく昼食しホテルへ戻る。天気予報を参考に残りの日程計画。
夕方には風は弱まる。

19日
曇りだが山は雨。また強風。
襟裳岬へ観光。
高波でアザラシは居なかった。
ホテルで荷物の整理整頓。
コンビニでお菓子買いこみゆっくり過ごす。

20日
天気は不安定との予報だか幌尻岳へ向けて出発。
砂利道を一時間半進む。カーナビで新冠ポロシリ山荘が指定できず道が合っているのかかなり不安。台風の直後で倒木と落石もありかなり疲れる運転。
18キロの道のりは苦労なく到着。
山荘は誰も居なかった。
運転に疲れたのか19時には寝ていた。
20時頃にかなり激しい雷雨。かなり怖かったがいつの間にか寝ていた。

21日
分厚い雲り。
夕べの雷雨のためか増水していて渡渉はサンダルに履き替え沢の中を歩く。水が冷たい。
また笹はびっしょり、この日は登山靴の中も完全にびっしょり。
山頂も曇りだが到着後に晴れる。
誰も居ない山の解放感と北海道遠征の達成感で叫ぶ。
この日も山荘で一人かと思ったが三名来てくれた。情報交換をする。一組はほぼ同じ日程で北海道の山を巡っていた。

22日
見送り自分はゆっくり下山。濡れた登山靴で靴擦れを起こす。
砂利道の運転を考えると少し憂鬱。
最後の宿泊の予約をしレストランに立ち寄りハンバーグを食す。登山食だと物足りないので楽しみにしていた。
宿は小高い丘の上にあり海へ沈む夕日が印象に残った。北海道遠征も終りかとセンチになる。

23日
フェリーまで時間があるのでノーザンホースパークに立ち寄り。
間近で見ると馬は大きい。
ポニーのショーを二回見るほどゆっくり過ごした。
愛着の湧いたレンタカーを返しフェリーへ。
帰りのフェリーは古い方だったので少し残念。

24日
すっかり旅馴れしたもので海の見える席に座りコーヒーを飲みながら優雅に過ごす。フェリーに興奮して探検などしないのだよ。
大洗に到着、少しだけ空気が違うかな?気のせいか。

後半は天気に恵まれなかったがそれも思い出、人生初の大旅行は最高の日々。リベンジしたい山もあるし雨天足止めで釧路湿原や霧多布へ行けてない。北海道旅行はこれで最後のつもりだったが果たして?
少し間を置き九州編を計画。
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