九州遠征の記録

山行の詳細は山行記録へ

4月1日
開店と同時にレンタカー屋へ
今回もマンスリーで借りる
家に戻りフル装備を詰め込み長距離運転へ
山口辺りで高速道路が通行止め、仕方なくPAで寝る
車中泊

2日
座席をフラットにし耳栓、寝袋なので狭い車ながら、まずまずの睡眠
運転再開し九州入り
冬並みの寒気が入り由布岳は白く雪化粧
春を求めて訪れたのだが
別府温泉で泥温泉の朝風呂、地獄巡り、湯布院散策と観光三昧
通りすぎの由布岳が見事
湯布院、ペンション泊

3日
九重山へ、歩きだしそうそうに雪がチラつく
道には前日の雪も残るが久住山に登る頃には日差しも出てくる
夕飯時に山トークで盛り上がり一時間半ほど楽しむ
法華院温泉山荘泊

4日
大船山も気にはなったが遠征中の怪我リスクを気にして寄らずに下山、阿蘇山へと向かう
噴煙の影響でシャトルバスは運行停止、情報収集、登山はして良いとのことで登りだし
風に噴煙が流され瞬間的に目に激痛、咳き込むもその場を抜ければ快適登山
噴煙の上がる景色は良い
南阿蘇道の駅、車中泊

5日
細い道を進み祖母山へ
工事中で二キロ手前からの登山、下山時に道を間違え登り直し
高千穂峡、高千穂神社も立ち寄り
一般道で霧島山方向に進むが…怪しい、高速道路利用に切り替える
高速道路ですらトンネルの連続にかなりの距離、あのまま国道445ではかなり時間がかかったに違いない
夜、霧島山の規制解除のニュースを見て予定を練り直す
えびの高原付近、ビジネスホテル泊

6日
より新燃岳に近づける獅子戸岳へ
予定にない登山だったが行って良かった
霧島神宮に立ち寄り
霧島山道の駅、車中泊

7日
改めて霧島山の登山、予定していた韓国岳へ
距離はあるが標高はこちらが上で火口内が見える
天気が崩れる前に屋久島へと向かう
フェリー泊

8日
快適なフェリーでぐっすり眠る
最高の天気の中、宮ノ浦岳へ
青空の登山は楽しい
山小屋でガイドと客の二名と一緒
こちらは夕食も済ませたので軽い会話で先に就寝
新月に近く星空が素晴らしく綺麗、天の川も確認
山小屋泊

9日
やや霞む空だが宮ノ浦岳からの景色は良い
山頂で夫婦に出会う
先に行くも撮影等で追いつかれ会話など
下山しバス停へ向かう途中で追いつかれ車に乗せてもらう、二時間のバス待ちがなくなりたいへんありがたい
スーパーでは夕べのガイドにも再開
夜から天気大荒れ、フェリー欠航の可能性大
宮之浦、民宿泊

10日
出るか分からないフェリーは諦め高速フェリーにこちらも戻る可能性はあるものの6便運行
鹿児島へと着くが車は別の港、路面電車に乗り楽しみながら移動
指宿、ホテル泊

11日
曇りで海のの景色はやや残念な開聞岳
それでも海が見える登山は新鮮
ここで予定の登山は終了、観光へと切り替える
砂風呂を堪能、とても気持ち良い
国分キャンプ海水浴場、キャンプ場泊

12日
予定にない上野原縄文の森へ
空いておりゆっくり見物
午後は桜島へ、近くで見るとなかなか立派な形
夕方は都井岬と遅くまで行動
道の駅フェニックス、車中泊

13日
鬼の洗濯板や細島など海の景色を堪能しながら北上
志高湖キャンプ場、キャンプ場泊

14日
気になっていた由布岳へ
久々の鎖は怖い、苦手だな
スーパーボランティアのあの方が登山道の整備をしておられた
下山時に雨降り、九重山の大船山も気になるが天気が悪くて諦める
モンベルで軽アイゼン購入
この日も遅くまで行動
久留米、ビジネスホテル泊

15日
雲仙普賢岳へ登山はせずに観光
がまだすドームは良い施設、観光客が少なくマンツーマンで展示の紹介を受ける
雲仙地獄と温泉も堪能
野岳湖キャンプ場、キャンプ場泊

16日
福岡のうなき屋へ、外はカリッ中はフワッと今までで一番のうなぎ
立ち寄り湯も予期せず良いお湯
いよいよ九州から帰る
頑張って名古屋過ぎたところまで移動
PA、車中泊

17日
そのまま帰宅せずに美ヶ原へ
春の九州から一転して雪化粧
買ったアイゼンの装着練習
アイゼン歩行はしなかった
北アルプスの面々が素晴らしい
このまま軽井沢方面も考えたが登山ルートなどまだふわふわなので一度帰る選択
帰宅

今回は最初に予期せぬ車中泊を経験したがそれが良かった
確かに寝やすいとは言えないものの車中泊、キャンプ場、ホテルとパターンが増え予約や営業しているか確認不要の車中泊があるからここまで行っちゃえと気持ちが楽になった
洗濯や登山計画をしレンタカーを返す前に軽井沢へと再出発
いざプチ遠征へ