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しかしGPS信号を得られない家でのトレーニングで活用することはできないだろうと思っていた。
例えば階段トレーニング。
わすが2〜3mの高低差しかない。
しかもインドアだからGPSは期待できない。
過去やってた階段トレでは、スマホ持って、1回毎、あるいは5回毎にラップボタン押して計測していた。
ホントめんどくさかった!
自動で計測してくれたらストレスなくて楽なんだけど…
いつも思っていた。
説明書やらネット記事によるとスント9バロは、
GPSが届かない場所でもバロや加速度センサーによってデータを補ってくれるとか。
ホントかなあ〜
家の階段トレーニングにも有効なんだろうか!
そうだ、試してみよう!
とりあえずトレランモードで計測してみた。
10分でいいかな、と思っていたが30分頑張った。
トレーニング中、スント画面の
高度は(累積高度)0のまま動いていなかった。
やっぱり高度のデータは取れないのかな⁉︎
終わってからログをスントアプリで表示。
距離は579mとなってた(何で計測?)
累積高度は…やっぱり0だった。
しかし、
分析グラフ見ると上下2m程の波がしっかり記録されていた。
これは!!
つまりひと波が階段往復1回だ。合計107回。
私にはこれで十分だった。
階段の高低差2.76mで、水平移動距離が2.4m。
3D移動距離は3.65m。
これ陸上のトラックのようなものだからラップタイムと、回数が分かればいい。
ラップは波の頂点の経過時間で簡単に求められるし、
波の数を×107回すれば実距離と累積高度も求められる。
これはスゴい!
結果、歩行距離780m(3D)累積高度295mとなった。
スント9のデータでは距離579mになっていて780mと差があるように感じるが、
ほぼ45度の傾斜の往復だったこと考えるとかなり良い数値だろう。
つまり、家の中での運動もGPSウォッチで確実に計測できるのだ。
スント9バロはインドア運動でも有効だと分かった。
でも、たった数メートルの上下動の変化をかなり正確にどう検知するのか不思議だ。
誰か教えてください。
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